謎の半田付け
last updated : July 10,2004

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る日、中学時代以来の悪友が「細かい半田付けできへんか」とクラブのMLに投げてきましたんで、
お安いご用と引き受けました。内容は全く聞いてなかった、というか「聞かんといてくれ」との事でしたので、
届くまで「引き受けたものの」との思いも少しはありました。(Mar.2003)

ブツが届きました。実は初めて見るんですが、結構小さいですからこれを家庭内サーバにって気持ちも分かりますね。
結構いかつい放熱器ついてますな。
すでにあやしい基板が付けられています。
ポイントまでたどり着きました。慣れるまでちょっと面倒ですね。
今回のあやしい品物一式。
仕事はこんな感じで進めます。
とりあえず仮配線完了。けど線の長さが気に入りません。
ポイントのアップ。
線の長さを調整して、やり直しました。
ところが基板が一部干渉します。どうしようかと思いましたが潔くニッパでカットしてしまいました。
あと押さえ用の白いスポンジがどうも悪さしてるみたいでしたので、これも外してしまいました。
干渉箇所です。これは設計不良なんでしょうかねぇ。
完成したところ、アップです。
 
 
一部は裏面にも半田付けしています。

何がどうなれば良いのかよく分かりませんでしたが、指定された方法により無事完成したことを確認しました。
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だいたい本人がこれは何なのか良く分かっていませんので。

ところでこのPS2ってのは小さくていいんですが、ファンの排音がかなり大きくて興ざめですね。
家庭用のゲーム機がこんなんでええんかいな、ってくらいです。


せばいいのに? またまた入荷です。引き受けてから聞いたところ、今回のはちょっとバージョンが違うとのこと。
なんでも自前で配線を用意せないかんとのことで、前回の線が太すぎたと思うてました自分にはむしろ好都合。
しかし、ちょっと苦戦しそうな部分が…。(May 2003)

初めて見る元箱入りで届きました。
今回のあやしい部材。たったこんだけです。
ちなみに「未開封品」でした。埃はもちろん掃除しましたよ。
今回はポイントまで簡単にたどり着きました。

右下の基板は純正のようですね。
まずは苦戦しそうなところから始めました。
できた!

…実はこの下敷きになる箇所に一本必要なことがあとで分かり、いったん外しましたので、これは幻の写真です。結構手間かかるんですけどね(^^;
完了です。あんまりきれいやないですね。
ここが問題の箇所。ちなみに虫眼鏡で拡大して撮影しています。
この辺は簡単でした。
やっぱ一本ずつの線使うと汚らしいですな。ホットボンドも前回と別のもので、あんまりきれいやないですし、今後があれば再考の余地あり、です。

ちなみに追加基板の左上付近にある黒い線は電源ラインです。気を遣って太い線材を短く使ったんですが…誰も気づいてくれんでしょうな。

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たまたまた入荷です。今回は別の機種でした。ごっつ簡単そうです。(July 2004)

あっさりした部品。
大きさ比較用の500円玉にも注目。
本体。年代の割にはきれいっぽいです。
封印もなく、開筐第一弾でこれです。
そしてポイントまで簡単にたどり着きました。
年代によってシールド板を外したりする必要もあるとか。
スタート。古いのは簡単でいいですね。
完成です。ホットボンドの調子が良くないので、貧乏くさくセロテープでお許しいただきました。早急にやり直したいところです。
今回の失敗。右側、緑色の配線箇所ですが、楽勝やと油断しててチップ抵抗をすっ飛ばしてしまいました。何とか修復しましたが、ちょっといがんでます(^^;; 何事にも油断してはいかんということですね。反省。

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