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 ずーっと通電したまま置いてありまして、帰宅後に時間を見てごそごそさわっています。1mほどのビニール線を室内にぶら下げて聞いていますので、たいしたところは聞こえませんが、誰かお友達はいないかなと聞いていましたら、夕方にJJ1LGOが/1の14ナントカから3r5で出ているのが聞こえました。ナンボなんでも、もうちょっとコール打った方がええんでないかい?と思いつつ。

 ところで、到着時はVFOの上の方(300kHzから上あたり)で発振しなかったのでずっと通電してあったのですが、発振はするものの安定度は今でも非常に良くない状態です。ドリフトと言うより不安定。それで、昔TS-130Sと一緒に入手したDFC-230という外部VFOがあったはず、とごそごそ発掘してきて接続してみました。これまた最初はうまく発振してくれず、天板を軽くたたくと動き出す始末…しかし、さすがにこちらは安定しています。

 例によって一日通電したままにしておき、JJYどこかの10MHz電波で校正したメインのカウンタにあわせて、ずれていたこちらの表示も正しく合わせ直しました。このころの無線機はCWモードの送信時のみ800Hzシフトする仕掛けがありまして、このあたりをどう合わせるか悩みました。外部VFOの側でもシフトするようになっているんですが、表示は変わらないんです。それでちょっと悩んだんですが、TUNEポジション時は800Hzずれるもののその他のモードではきっちり合いましたので、実用上これが正解と決め込んでしまいました。

 何も聞こえないときはラジオ短波を聞いたりして…学生時代に少し戻った気分です。メインのVFOは、いずれまたじっくり修理にチャレンジするとします。

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