Windowsの休止状態(hibernation)、意外に利用されてない方が多いみたいなんですが、シャットダウン・通常起動に比べると、かなり早くて便利です。しかし、この図のところへたどり着くまでに何ステップか必要で、そこが家内に不評でした。
その点について今日、ひょんなことから大変便利な方法を発見しました。
まずこの機能を有効にするには、コントロールパネルの「電源オプションのプロパティ」で、この図のように休止状態を有効にする必要があります。そして、
1)「スタート」をクリック
2)「終了オプション」をクリック
3)[shift]で「スタンバイ(S)」が「休止状態(H)」に代わるので、それをクリック
という手順が必要なんですが、ここがちょっと面倒。また、3)の代わりに
3')[H]を押す
という技もあり、これで両手を使わなくても可能にはなるのですが、今ひとつスマートではありません。
そこで今日ふと気づいたことなのですが、
同じ「電源オプションのプロパティ」で、こういうオプションがあったんです。これでいつでも、電源ボタンを押すだけで何の確認もなく休止状態へ移行し出します。いやぁ、これ便利ですよ。え、誰でも知ってる?(^^;
通電中のパソコンの電源ボタンを押すやなんて最初ごっつ抵抗あったんですが、その感覚は昔人間の部類なんかも知れませんね。
ちなみに休止状態そのものは、ソフトによって(たとえばzLogwinが起動中は復帰がおかしくなる)、あるいはハードの環境によってうまくいかないときもあります。ですが、その機能を過信せず通常のシャットダウンと同じようにデータを保存する癖さえあれば、この機能試してみる価値はあると思います。
知りませんでした。
しかし・・・電源を切るって行為が、「次回起動時はリセットしてスタートするぞ」を期待しているわけでして、メモリの中に「悪」が巣くっているかもしれない状態を保持しての再起動は気持ち悪いなぁ、とういうのが感想です。
「ウィンドウズ、あんたを信頼してええのん?」
「やっぱりうそつきやんけ〜〜〜」っというのが日常ですから。
そうですねー、環境の違いなんでしょう。小生の少ない体験では、98/Meはダメダメ論外ですが、2000/XPは全く問題ないと言い切れます。今までのトラブルのほとんどすべてはハード的なもので、
HDD ≫≫≫ 電源 ≫ メモリ
の順でした。ソフト的なもの、それもWindows本体に起因する不具合は皆無と言っていいです。変なドライバを入れたとか、そんな程度ですね。メモリ管理についてはさらに不具合は少ないです。小生が関わった(&かかわっている)PCでは、それぞれ72MB〜1024MBのメモリ量ですが、少なければそれなりにやりくりして動いてます。
というわけで、小生の場合ここ数年は、「重要な更新」を自動でダウンロード〜インストールした後やいのやいの言うてくる「再起動しろ」でしか再起動させたことがありませんです。つい先日もありましたね。
Windows本体ではなくソフト固有の不具合は、時たまあります。それも、あまり過度な期待はしないようにして、しょっちゅうデータを保存するようにしておく癖をつけて回避してます。(実はその一つにMicro某oftのもあるんですが(^^; )