ソ連崩壊後はロシアの声と局名も変わったようですが、崩壊後に聞いたことはありません。
誰しもあると思うんですが、ちらっとダイアルを回して聞こえた不思議な放送、それが小生にとってはモスクワ放送1250kHzであり、BCLへの入り口でもありました。
そしてラ製ゲットもしてます。不思議だったのは、放送ではことごとく1.25MHzあるいは1250kHzとアナウンスされていたのに、なぜか情報誌では1251kHzと記載されてたことです。ラ製に1250kHzと載ったのもこの時が最初で最後やったんやないでしょうか。
しばらくあとになって、またレポートしてるようです。
しかし残念ながら全く記憶にありません。クイズか何かに応募したんかな?
ロシアの声になった今、この1250kHzはなくなったようですね。関西では630/720よりもぐっと安定して聞こえてたんですが、関東で受け入れられなかったためになくなってしまったんでしょう。
それと今になって気づいたんですが、これら二枚のカードはいずれもロシア語と英語で書かれていますが、「for Japan」の文字が見られる通り、日本向け専用のものだったようですね。
懐かしい…
特にあのマークが非常に印象深く残っています。
中波のAM放送は9kHzステップなので、1251kHzが正解だと思うのですが…
それは置いておいて。
自分もモスクワ放送には何回か受信報告を出しました。
東京に支局があって、国内の郵便料金で出せたというのも魅力でした(笑)
720kHzの放送がジャミングや混信もなく強力で聞きやすかった記憶があります。
1251kHzは下に1242kHzのニッポン放送、上には1260kHzの地元放送局があって混信だらけのため、聞く気がしなかったですねぇ。(^^;;
1980年にはもう9kHzステップでしたっけ?
記憶には「唄:1380OBC ラジオ大阪OBC」ですから。
皆さんありがとうございます。
久保さん、小生はISが聞きたいなぁ。探せばテープがあるはずなんですが…
川野部さん、そうなんですよ。ただ上述の通り放送ではそう(1250)いうアナウンスでしたから、ソ連は我が道を行ってるんやなと理解してました。それと東京支局! 確かにそうだったような記憶が蘇ってきました! なるほどそれでガキの小生にも二度もレポートを出せたんですなぁ。東エリアでの混信状況、ありがとうございます。やはりそういうことだったんですね。
下間さん、この時期はもう9キロセパになってました。いつの11月23日やったか思い出せません(調べたら1978年のようです)が…それと小生の知る唄では「1310OBC〜」です。1380という時代もあったんですねぇ。ごっつい大移動やったんですね(^^;
http://www.obc1314.co.jp/company/history.php
1380→1310の移動は、1971年(s46年)の20kW→50kWへと増力したタイミング。
元々はJOLFが1310にあり、100kW増力の時に1240へ移動しているはずです。
中波帯は周波数によって最大空中線電力の制限、あるいは割り当て慣例みたいな国際ルールがあるようです。(確証はないけど)
私の頃はまだ10KHzステップでした。
その後に9KHzになりましたが。
出羽さん、放送機入れ替えと同時であればさほど苦労はなかったかも知れませんね。その後の4kHz移動の方が大変でしたかな? それとやっぱし周波数帯によって飛びが違うであろう事を懸念されてるんでしょうか、そのような慣習があるらしいことは全く存じませんでした。まぁ言われてみれば比較的大電力の多い某HKは低い周波数の割り当てが多いみたいですね。
久保さん、そうですねぇ〜ちょうど久保さんと小生の間にこの時期が入ってたみたいです。1978年といえば小生まだまだ洟を垂らしてた時期ですから(^^;;
> 記憶には「唄:1380OBC ラジオ大阪OBC」ですから。
この曲は、浪花のモーツァルト キダ・タロー先生作曲のような気がしますが、HW?
「♪と〜れとれ、ピ〜チピチ蟹料理、あ〜ぁ越中、日本海味噌・・・♪」と同じ旋律に思える・・・(笑)
あと周波数を引っ越した局にはJOOR/毎日放送もありますね。
1210kHz→1180kHz→1179kHzと変わったのを覚えています。
小生もキダ・タロー作曲やったと記憶してます。と〜れとれ…との件は別として(^^; そうですか、各局とも増力に併せて移動してたんですねぇ。
毎日放送のベリカードももちろんありますのでお楽しみに(っていうほどのもんでもありませんが)。
モスクワ放送のインターバルシグナルにある音楽、覚えてます。・・・クァン・ポテン・タイと聞こえた局も。ABCは、カワセミだったっけ?
さくらさくらはラジオ日本でしたね。
なにげに
http://www005.upp.so-net.ne.jp/umekichi/bcl.html
を見ていて、そういやこのカード持ってたっけぇ〜なんて懐かしんでおりました。(笑)
広播電台(guangbo diantai)=Radio Pekingですね。
Radio Australiaは、ワライカワセミとともにウォルチング・マチルダも耳に残っております。
de ラ製世代(爆)
あたしゃ、ラ製より“初歩ラ”を愛読していたなぁ〜。
BCLは、ここに出てきたのんとFEA,VOA,BBC,アンデスの声,バチカン程度でしたけど。
中波にやたらと強い、宗教系の放送をやっていたのは何でした?? 済州島からだったような??
やっぱし山北さんも小生よりだいぶ先輩ですね(^^; ご教示いただいたページを拝見しましたが、いずれも古い! 見たことないカードばっかしが並んでました。北京放送とラジオ・オーストラリアはいずれもなぜかあまり小生聞いてなかったです。
そして西村さんもBCLしてはったんですね! ラ製と初ラは双璧だったようですが、これも原因不明ながら初ラの方は全く見たことがないです。まぁたまたま最初に出会った方をそのまま読み続けたということだと思いますが。書店になかったということはないですよねぇ。済州島からのはえらい上の方の周波数やった局ですよね?(と書きながら当時のラ製をめくる) HLAZ(FEBC)となっています。ここも数回ちらっと聞いただけのような…。
あったはずのテープを探すんですが、残念ながら今のところ発見に至っておりません。ネット上を探せばあるかもですが、それでは面白くないですしねぇ。もちろん見つかればネタにします。そうそう、ラジオ日本からは「国内向けにはベリカードを発行できない」という返信をもらったことを覚えてます(^^;
懐かしいの一言につきますね。中波のダイヤルをぐるっと回せば必ず聞けたモスクワ放送のISも、遠い過去の物となってしまいました。
期間限定ですが、30ウン年前のテープをひっくり返せば出てきましたよ。wma形式ですが下記URLにおいておきます。
http://www.smz.jp/smz460/moscow.wma
昔のテープから拾った物ですので、音質が悪いのご勘弁を。録音は1976年前後だと思います。
ラジオジャパン http://www.smz.jp/smz460/radio_japan.wma
北京放送
http://www.smz.jp/smz460/radio_beijing.wma
ラジオオーストラリア
http://www.smz.jp/smz460/radio_australia.wma
朝鮮中央放送
http://www.smz.jp/smz460/Korean Central Broadcasting Station.wma
モスクワ放送の放送終了前に流れていた「インターナショナル」という曲も出てきました。労働組合関係を経験されている方は聞き覚えがあるかと。
http://www.smz.jp/smz460/international.wma
おぉぉぉぉ懐かしい!! ありがとうございます!! フェーディングに伴う音割れの感じが何とも言えませんね! いやーこれは永久保存版です!
リンクのところのみ修正させていただきました。しかし半角スペースは自動で区切りと判定するようで、朝鮮中央放送の音へのリンクはうまくありません。コピー&ペーストで対応していただかなくてはなりませんが、その点はどうかお許し下さい。
いやいや、しっかしえーもんを聞かせていただきました。このようなものがすっと出てくるあたり、さすがですね(^^)
大変懐かしい音源を有難うございました。>smz460(JI3HJV) さん
「インターナショナル」も久しぶりに聞きました。
確か、1997年のアメリカ映画「エアフォース・ワン(Air Force One)」の中で、ラデク将軍の釈放シーンに流れていたように思います。
♪いざ戦〜わん、いざ、奮い立て〜いーざー、あぁ〜インターナ〜ショナ〜ル・・・♪
だったかな?
朝鮮中央放送のISですが、アップロードし直しました。
http://www.smz.jp/smz460/korean_central_broadcasting_station.wma
私のガキンチョの頃は、ラ製と初ラと分かれていましたっけ?私、メインはラ製で、たまに気前の良い親戚のオッチャンが、本屋連れてったる!という時に初ラを買う
…なんて事してました。
しかし、ラ製のおかけで人生が変わってしまったとでもいえようか??
そうそう、DRIさんが言われていた
>中波にやたらと強い、宗教系の放送をやっていたのは何でした?? 済州島からだったような??
は、HLDAでご指摘通り済州島からです。録音あるのですが、あまりにも宗教宗教してますので、データ化しませんでした。
で、残っている音源で最後のネタですが、アンデスの声が発掘されましたのでUPしておきます。モスクワ放送に負けるな!って感じですかね。なんてったって、スカイセンサー5800に天井にチョロッとビニール線を張り巡らせたプアなアンテナでしたから。でも、今に比べてノイズ源が格段に少ないので、BCLするには良い時代だったかも知れません。
http://www.smz.jp/smz460/voice_of_the_andes.wma
清水さん、url修正と新たなデータ公開ありがとうございます! お恥ずかしながらアンデスの声は聞いたことなかったので、ちょっと不思議な感じですね。しかしおっしゃる通りノイズ源の少なさでしょうか、信号強度や帯域の広さの割にはさほど聞きづらくないですね。今となっては取り戻すことのできない環境ですが。
それからHLAZではなくてHLDAでしたか、失礼いたしました。そういわれれば当時も小生ごっちゃになってたような…(^^;
HLAZも済州島から宗教放送やってましたよね?
って、googleで検索してみたら、HLDAがHLAZの前身でしたか。
なるほどなるほど。
自分はHLDAの時代は聞いたことがありませんです。
あっ、そうでしたか! 早速小生も http://ja.wikipedia.org/wiki/FEBC を見てみましたら、単に呼出符号の変更があっただけで全くの同一局やったんですね。並行してやってたような記憶があったんですが、えぇ加減なもんですなぁ。
川野部さん、情報ありがとうございました。
ああ、HLAZがHLDAの前身でしたか、知りませんでした。
というわけで、ということでHLDAの冒頭部分をデータ化いたしました。
http://www.smz.jp/smz460/HLDA.wma
申し訳ございませんが、今回の音源につきましては今週一杯までとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
清水さん、またまたありがとうございます! 早速聞かせていただき(趣旨に反するかも知れませんが保存もさせていただき)ました! 記憶の深層から何かが甦ってくるかと思いながらでしたが、何も思い出せず…(^^;
ところでアマチュア無線界ではまだHMを使うてたと思うんですが、その点にあまり深い意味はないんでしょうか。
音源の公開は終了いたしました。ありがとうございました。
こちらこそ、大変貴重な物をありがとうございました。すべてが終了なわけですね? 公開中に保存させていただきましたので、ニヤニヤしながらこそっと聞かせていただきます。
また面白い物がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。