ロシアからの航空便


 2月の末に注文して支払いまで済ませてあった物が、先ほどやっとこさ届きました。


 中身はこのようなものです。


 あれ、ビスがない? けどモノ自体は未使用品っぽいし安かったし、日本のM5でバッチシいけるので良しとしましょう。

 本件はある方との共同購入だったんでヤキモキでしたが、どうも再発送して下さった?(5/18の消印)ようで、何度も問い合わせした甲斐がありました。いやー、ヤレヤレ。

 そもそも発送は距離的に近いところからのはずなんですが、いったんモスクワ経由になる?ようで、おまけに最初のが韓国で行方不明になったとか? USAからはたいがいすぐ届くんですがねぇ。ま、お店の対応が良かったのが救いでした。郵便事情(というよりお国事情)、気ぃつけなあきませんな。

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JF3DRIの気ままな出来事 - 高周波電力用コンデンサ (2008年5月31日 23:09)

JI3KDH杉山さんにお願いして個人輸入してもらったロシア製高周波用高耐圧セラミ 続きを読む

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依頼したのはワタシJF3DRIです。別のところで個人輸入しようとしたところ送料がバカ高く付いたので、相談したところ共同購入となりました。おー、ちゃんとキリル文字でКВИ-3 16КВ 470ПФ(KVI-3 16KV 470PF)と記載してありますがな。

こういった高耐圧RF電力用セラミックコンデンサ入手難になってきつつあるんですよね。1個づつ油紙?に包んであるのでしょうか。また、質感はどんなもん?

とりあえず届いて良かったですね。お手数おかけしました。

どうもどうも。そうですねぇ、あっても国内の某ークションなどでは結構高い値段がついてますね。湿気に気をつけてればそんなに劣化もしないでしょうから、入手できるときにそこそこ仕入れておいたほうが良さそうです。

 はい、一つずつ油紙とモコモコの綿でくるまれてます。まだ一つしか開けてないですが、見かけ上はいい感じで問題なさそうですよ。USA製によく見られる、端子部がグサグサになるトラブルはなさそうな感じです。

 それにしても「キリル文字」なんて…そういう(文字の)名前すら存じませんでした(^^;

ЙИ3КДХ様、ГС35БのАМП製作状況はいかがでしょうか?

ロシア語圏のサイトを良く見るようになってから、キリル文字、ある程度わかる(といってもアルファベットとの変換のみですが・・・)ようになってしまいました。

ND2XのサイトにあるRussian-English Technical glossaryも参考になります。
http://www.nd2x.net/g4pmy/Russian-words.pdf

ЙФ3ДРИ

いやいや、そこまで熱心に見てはるんですか…小生などは翻訳サイトにすら放り込んでないです(^^;

http://forum.cqham.ru/viewtopic.php?t=13023

以前こういうページを見つけまして、その時はさすがに英語にして読みましたが…そして、この手の文字入力って大変では? 2バイト文字のようですから、一つずつクリックかな?

 試しにコピー・ペーストさせていただいてГС35Бで検索してみたら…いーっぱい出てきましたが、どれも全く読めませんでした(当たり前)。(^^;;;

 ご紹介いただきましたリンク先、すぐ見れるようにしておきます。それにしても苦戦しそうですが(^^;

訳のわからんまま見ているだけですが、配線図とか真空管の規格は、不思議とだいたいわかるんですよね。
また、ロシアでは日本製のリグも数多く出回っているようですが、昔はUA1FAという局が設計したトランシーバやリニアアンプを自作している(いた)こともわかってきました。

あ、それからアルファベット⇒キリル文字変換は便利なサイトがあります。

http://www.rosianotomo.com/romcyr/romcyr.htm

ここでGU74B,GI7Bとかロシア球名を変換し検索して遊んでいました。KK5DRのWebには、これらロシア球も5年後には無くなってしまうのでスペアを持っておけ・・とありました。最近値上がりが著しいし、ホントなんかもしれません。

おぉ、なるほどこれは便利ですね! ついついいろいろ入れて遊んでしまいました。

 Uゾーンの機械といえば、小生は「ZX SPECTRUM」を思い出します。小生がST-6を作ってRTTYを見だした頃、あちらの端末はこればっかりでして、その少し前までの無線機事情と似たような感じかなと想像してました。UA1FAは存じませんが、確かUW3DIかなんかありませんでしたっけ?

 そしてタマですが、そうなんですよね…そこが悩みの種でもあります。小生が入手したタマも20年前のロットがついてました。もっと新しいかなと思ってたのに…当時のものが出回っているだけという状態に近いのかも知れませんね。安く出回っているうちに、もう少し入手しておいた方が良さそう。

 「5年後にはなくなってしまう」かぁ…5ヶ年計画も危ういですね(^^;

「UA1FA型」と言うのが標準だそうです。

http://www.cqham.ru/ua1fa/ua1fa_tx.htm

JL8GFBのブログには「無線界の父」とまで書かれています。

http://air.ap.teacup.com/applet/jl8gfb/281/trackback

UW3DIの事も書かれていました。

>安く出回っているうちに、もう少し入手しておいた方が良さそう。

え、20年も前のロットなんですか・・。じゃ、在庫が無くなったらおしまい。今のうちに買っておこう・・そして、5年後に10倍の値段で売っぱらって儲けるのだぁ!

へぇー、大塚さんのブログにはQSOしたともありますね。積極的にQRVしていらっしゃるとは、一層好感が持たれていることでしょう。それにしても…ご紹介いただいたロシア語のページはホンマにチンプンカンプンですわ(^^;

 再販は別として、使うアテがあるのなら入手しといた方が良さそうですねぇ。そういわれれば、ここんとこじわじわ値を上げてきてるかも? ガッツリ100本ぐらいいっときましょか!

同じCQHAM.RU内のココ

http://www.cqham.ru/cons_pa.htm

だと、ロシア語でも、理解できるものが多いと思います。PA0FRIとかへのリンクもありますし。

>ガッツリ100本ぐらいいっときましょか!

そこまで資金力は無いなぁ〜。
真空管、確かに無くなっているけど、かといってRF半導体パワーデバイスもそんなに進化しておらず、逆にディスコンになった石も多いようですね。MRF154とか。

おぉぉ、ホンマですね。時々英語もあるし、写真と回路図だけでもずいぶん参考になりますから、ちょっと翻訳サイトに突っ込んでみよかってなりそうですね。早速GS35Bのばっかし見てます。

 それにしても前からちょっと思ってたんですけど、ロシア方面の製作例は入力同調がないものが多いですね。もちろんちゃんと入れてるのもありますが、国民性かな? いや、たまたまでしょうね。

 100本ってのはもちろんネタでして(^^; まぁこんな低い周波数帯のものは、世界的に需要がなくなってきているということなのかも知れませんね。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2008年5月25日(日) 12:00に書いた記事です。

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