というものがあることを知り、どうせならちょっと変わった方法で取り組んでみました。
後述する理由により夜中にこそこそやってましたので、全体的に写真が暗いですがお許しを。
と申しますのも、2/14に手作りのものをくれた「いつも何から何までお世話になっている女性」に、何か手作りのものでお返しをと考えてたからでして、まあすべてが手作りではありませんがシャレも含めてありかなと思い、せっかくですから渡す寸前までばれないように世間が寝静まってから製作した、というわけです。
タンブラーというのはいわば簡易な水筒のようなもので、保温・保冷機能も簡易式なら密栓そのものもあまり期待できません。ただその分お手軽に扱えるし安い、という利点があるといえましょうか。かく申す小生も、今まで全く無縁のものでした。
そしてこの「クリエイト〜」というのは、ご覧のように底フタを外して、二重構造の間に好みの絵や写真を入れてデザインが自由にできる、というものなのです。
元々入ってた絵を取り出した空間はこれだけ。もちろん紙一枚がすんなり入る程度ですし、容積との兼ね合いもあり、「薄い」スペースです。
そして今回のお題は、百均で購入してきたこれ。
夜中に周囲を気にしながら
新品をバリバリ破壊し
必要な部材だけ取り出します。
このあとの、削りカスをピンセットで取り除く作業が結構面倒でした。しかしここで手を抜くと不細工なことになりそうなので、根気よく取り組みます。
きれいになったら、先ほどの空間に注入し
このような部材を、接触面積が狭いので気泡ができないよう念入りに塗り込んで
底フタを密栓します。外側にはみ出ても、慌てずふき取れば何ら問題はありません。
このままの状態で24時間以上放置したら
緊張の一瞬、無事逆さまにしても液漏れしないことを確認して完成です。
しっかし写真がまずいですねぇ。
ところでここに液体を入れるには、いくつか注意点があります。
・もちろん買ってきたそのままでは液漏れしてしまいますから、今回のようなシール(防水)処理が必要
・ということは、あとからこの空間の中身入れ替えは不可能
・気持ちとしては空間すべてを液体で満たしたいところですが、破裂防止のために気体(空気)の部分がそこそこ必要(…とは言っても、もうちょっと入れても良かったかな)
・液体部分は断熱効果が多少落ちる(…大したことなさそう)
・温かい飲み物を入れるとここの液体が蒸発して気体部分が曇る
というところでしょうか。今回の作品、何度か使っているようですが幸い液漏れには至っていないようです。
今後の機会があれば、ゲル状の液体とか、水と油を入れて二層化するとか、星の砂とか細かいビーズなどを入れてみるとかも面白そうです。そうそう、真似をなさる方はまずいらっしゃらないと思いますが、どうぞすべてにおいて自己責任でお願いいたします(失敗したりするといろんな事故が想定できますので)。
こんばんは
やさしいですね。
「いつも何から何までお世話になっている女性」
私は同居人といわれております。まあ飯は作ってくれますが。
昔の「いつも何から何までお世話になっている女性」がなつかしいな。
やばい・・・・
どうも(^o^)
手作りの物は心がこもっていて良いですね。
これで飲むコーヒーはいつもと違うかも^^
お二方ありがとうございます。
松浦さん、家内が小生の文を読んで「なんや家政婦みたいやな」とつぶやいておりました…反省です(^^;;; 「知らんわ」っと言われないように精を出さねばなりませぬ。。。(時間の問題か…)
新潟人さん、ご無沙汰ですね。もう雪は溶けてますか? いつの話やねん、って? そして、このようなものでも心が伝わるでしょうか? 半分以上は小生の趣味ですし、何より受け取る人物はコーヒーを飲めないのですが…(^^; まぁ紅茶その他に使ってもいいし、と思うようにしておりますが。