講習

 昨日のことなんですが、仕事に必要な某免状の再講習を受けてきました。

 たいがいの資格は取ったらそれで終わりなんですが、これについては国家資格であるにもかかわらず、世情に疎いと危険を伴うということで五年に一度この講習を受講しないと免状返納命令を受けるとの名目です。今まで仕方なしに受けてきたんですが、今回は引っ越しその他で連絡が来ず、五年を超過してしまった状況での受講でした。

 それにしてもあれですねぇ、なるほど知らないことがどんどん増えているのを知らせていただくのは良いことなんですが、一堂に会して丸一日つぶす必要はあるのかな。文書を読ませてレポート提出とかでええんやない? なんちゃら協会の資金源とかいう印象が拭い切れませんわ。個人的には直接関係するわけでもないこともあり、こんな分厚い冊子いるんかいな状態です。

 それとあれですね、この手の講習で必ず気になる、いわば「揚げ足取り」。今回は唯一「代替」を「だいがえ」と読む講師の方がいらっしゃって、ごっつ気になってたんですが…なんと! 帰宅して調べてみますとATOKは指摘してきませんね。広辞苑でもその読みは存在するとか? へぇ〜、間違いではないってことなんかなぁ…でもワタクシには違和感ありありなので、人さまを指摘することはしませんが、今後も自分ではその読み方は使わないようにしたいと思います。

コメント(8)

だいたい、だいがえと読みますね。って!?

何の資格なんだろう?電気関係は大抵取得してしまえばおしまいだったはずなので。気になります。

#大昔の無線従事者免許も更新がありましたっけ・・・

「だいがい」の件、同感です。
でもたまに自分も使ってしまったりして...

しげたろうさん:降参。気の利いた返しが全く思い浮かびません(^^;;

 じぇさん:お察しの通り電気関係ではないんです。確かに法改正や告示・公示の類が非常に多い分野でして。
http://ja.wikipedia.org/wiki/消防設備士#.E8.AC.9B.E7.BF.92

 長谷川さん:ワタクシも知ってていつまでも直せないもの、あります。たとえば「つまずく」の「ず」は、いつも「づ」と入力してATOKに指摘されてしまってます。

「だいがえ」は私も同感です。
辞書では「代替」の「重箱読み」とあって基本は誤りとなってますので、違和感感じるのは正しいみたい。よかった。でも良く使われてますね。言葉は生き物なのでしかたないか〜
それにしてもすごい資格お持ちですね。

基本は誤り、とのことで了解です。いや、これそんなに大した資格でもないんですわ。しかも仕事に関係するとは言っても僅かにかする程度、変更があった部分を教えていただいてもまず自分には役に立ちませんでして…まぁ暑いさなか、一日涼ませていただいたと理解することにしてます。

お〜、そんな資格までお持ちだったとは。消防法管轄の資格は厳しいですね。一応私も危険物(乙4)はありますが、実務では一切使っていませんので、講習なんて行ったことのないペーパー免許です。

#一体いくつ資格をお持ちなんでしょうか?

いやー、全く関係ないものは持ってない「はず」です(^^; お話の乙4も、最初は半分趣味で取りましたがあとになって何度か役に立ちました(引き渡しまで誰が面倒見るんや、講習を受けてなくてもいいから資格を持ってるものがしろといわれて)。でも大型免許なんて一度しか役に立ったことがありません。そのうち職にあぶれたら運転手でも…(居眠り運転の常習犯には無理無理)。

 老後のためにと言えば、いつかはじぇさんがお持ちの例の免状をと思ってるんですが、いつも参考書を買うだけで放置の状態ですわ(^^;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2010年7月22日(木) 22:33に書いた記事です。

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