現地観戦、ちょろっと詳細編

　子供たちの学校があるので金曜日は断念し、土曜の朝一番から入場。

　早速ですが、懐かしいですねぇ〜


　頭が一つもげてますが、これはMIYAMAのお馴染み、これかこれかな?


　こちらも懐かしい!　運転席を見てくるのを失念してしまったんですが、これ確かターボスイッチのある車ですよね?

　写真の部分(フロントウイングまわり)はどうも鉄でできてるように見えましたが…さすがにそれはないかな。





　…とこんな調子でやると終わりが見えてきませんので、途中割愛ですっ飛ばします。

　今のF1に興味をお持ちの方ならご承知でしょうけど、僕的には今回決勝よりも予選の方がスリリングで面白かったです。結果がアレというのももちろんありまして。

　しかし…それはそれとして、まともな写真が撮れない!　コンデジなのである程度は割り切りが必要なのですが、それにしてもFP3の時点ではまともに被写体をとらえられない始末(^^;　予選の段階でようやく真ん中近くに来るようになりますが、それでもうまくピントが合わなかったりブレ過ぎたりでいけません。たくさん撮ってまあまあまともなのは数枚?


　予選の結果が素晴らしかったこともあり、その後のトークショーは相当な盛り上がりでした!


　翌日、決勝前に行われたデモランがまたメチャメチャ良かった!　往年のマシンが目の前を走る!　さっきのマクラーレンを佐藤琢磨がセナ足で駆る!　中嶋悟と鈴木亜久里が当時の車(キャメル・ロータス&ベネトン・フォード)でバトル!!　そして極めつけは2006年(だったかな)のフェラーリで1分40秒のラップを刻むマッサの走り!!　いやー、素晴らしい…ホンマにええもん見せて&聴かせてもらいました。

　これらはコンデジで撮った動画も少しありまして、機会があればそちらもupしたいと思います。動画というより音が目的ですけど。


　こちらは決勝前、ドライバーズ・パレードの一風景。各々がそれぞれゆかりのある旧車に乗せられて一周するんですが、写真のベッテル選手はなんと途中で運転代わってくれと言いだし、ご覧のように自分で運転し出す始末…いやはや、面白いですねぇ。1950年代のフェラーリだったと思うんですが、ぶっつけでもちゃんとドライブできるあたりは、さすがです(当たり前?)


　真剣に見てた決勝の写真は…ありません(^^;

　これ、いつもあるのかどうか分かりませんが、子供とその保護者に限り決勝終了後メインストリートホームストレートに入ることができる、という特典の状況。


　子供たちはどう感じたか分かりませんが、これ結構貴重な体験ではないでしょうか。


　ほんのついさっきまで、みんなここ全開で走ってたんやでと言っても、あんまり響いてないようでした…(^^;


　あと今回すごく感じたのは、マシンを横から見たら美しいなってことでした。ネットなんかではたいがい前からか斜め前からのアングルなので気づかなかったんですが、ウィリアムズのマルティニカラーとかザウバーのアルファロメオデザインとかがあんなに美しいなんてのは、目の前で見て初めて感じたことでした。特にマルティニは今年で撤退とのことで、あのカラーリングがもう見れないのはただただ残念。


　気が向けばもう一本くらいは続編があるかも…(しつこい? ^^;)