簡易SO2Rの実戦確認


 の週末のイベントに沖縄から21で出るというお友達を呼ぶついでに、先日でっち上げたSO2R環境を確認するいい機会だと試してみることにしました。

 以下、ほぼ箇条書きで。


<TS-790とN1MM>
・CATが途中で切れる。いろいろ試したところ無線機の電源OFF-ONで復帰するのは分かったがこれは大問題。対策としてRadio Polling Rate(左図)を100% Slowerにしたら収まった感じ。
(50%では再発した。フローをAlways ONにしてるのが良くないのかも?)
・CW-NはN1MMではCW-Rと認識される。つまりバンドマップをクリックしてQSYとかするとCW-NがCWに戻ってしまう。大した問題ではないので追求せずそのまんま
・CWの周波数表示が0.8kHz高い、つまり実際のコンテストバンドは例えば430.049.2~430.089.2の表示範囲。TS-830時代を懐かしく思い出してしまった(^^; クラスタからのレポートがズレることも含めてバンド的にさほど問題はないので、このままで
・VFO-BはダメとN1MMに言われるので、常にVFO-Aにしておく必要あり(これはTS-590も同じ)
なぜか144から上でCabrilloに細かい周波数が反映されない。ADIFには出力されているので、無線機まわりが悪いのではなくCabrilloあるいはN1MMの仕様? どうせ144から上でCabrilloを提出することはないので追求せず →8/4追記:これCabrilloの仕様で、50から上についてはここは細かい周波数ではないとのこと。いやはや全く存じませんでしたわ


<N1MMとSO2R>
・CWの送出先間違いの可能性がなくなったのは(この動作が当然とはいえ)大きい
・N1MM/K3NG-WinKey/SO2Rどれが悪いのか分からないが、CWのスピード変更が効きづらい。これは国内コンテストだと結構顰蹙ものな感じ
・画面内で窓の配置を少しだけ換えてみたが、しかし狭い。マルチの窓は工夫の余地が残るとしても、あとはどうする? Info窓(rateなど)をなくすか、あるいはもう一つディスプレイを増やすか(ぉぃぉぃ)

<FD 2025>
・開始早々21を聞くがお友達を見つけられない。もしかしてJR6***/6というのがそれなのかな?
・いつも近くの山から50にお出ましの別のお友達が今回全く聞こえない。なおも探してたらSSBで24を送っていらっしゃるのを見つけたが、奈良のどこなのかこちらでは聞こえず全くできる気がしない

 というわけで、コンテスト的には僅かこれだけでおしまい。暑い中移動なさってた皆さん、お疲れさまでした。ってこの時間ではまだ終わってないんですが(^^;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2025年8月 3日(日) 11:30に書いた記事です。

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