大阪は今結構な雨が降っています。風はまだそれほどでもありませんが。
さて、例によって台風で仕事が中止になってしまいましたので、一週間ほど前から痛み出した歯茎を診てもらうために、ほぼ30年ぶりくらいに歯医者さんへ行ってまいりました。
今までも時々痛むことはあったのですが、虫歯は上側左右の親知らず２本だけですし、放っておいたら痛みは治まったので何もせずにいたのですが、今回はいつもと違ってなかなか痛みが引かず、やがて鎮痛剤を手放せなくなってしまいましたので、こりゃいかんと行動に移した次第。
「歯医者は久しぶりやろ」と思いっきり大阪弁のお医者さん。
「乳歯で一回診てもらって以来ですから、もぅ30年ぐらいですかねぇ」
「…(苦笑)」
そんなわけで、歯磨きの仕方があまり良くなく、虫歯はないのですが歯石が歯茎と歯の間まで進行していて傷んでる、このまんまやと虫歯はのぅても抜かなあかんで、と大阪弁で説明を受けました。診察に引き続き歯石を掃除してもらって、本日終了。一週間後にもう一回掃除するとのことで。
しかし、これが自分の歯なんでしょうか、下の前歯の裏側の感触が全然違ってザラザラ、ものすごい違和感があります。「それがホンマの自分の歯やから」と言われましたが、ほな今までは汚れでコーティングされてたってこと？ 恐いです。
そういえば南河内郡太子町の友人が「わしは時々歯石掃除してもろぅてるねん」って言うてましたなぁ。。。面倒なことですが、まぁ少しはすっきりしました。
歯医者さんの帰り道、朝飲んだ鎮痛剤が切れてきたのか突然痛みが激しくなってきて、薬局を探し回りました。レジを待つのももどかしく自販機で買ったお茶で一気に服用…こうして人は薬漬けになっていくんですね。