言うまでもなくインバータ式の良いところは、電圧・周波数の変動がかなり少ないことと、負荷が軽いときには回転数を下げるエコモード搭載機が多いことです。普通の発電機ですと回転数に応じて電圧・周波数とも決定してしまいますので、無線機にとっては厳しい動作になっています。
一方インバータ式は内部で発振回路などがありますので、無線での使用の際はノイズ的に厳しくなってくる、という噂を耳にしていました。このあたりをどう解決しておられるのかに興味があったのですが…
ご覧のようにノイズフィルタ1個だけでHF〜50は解決とのことです(144以上は不明)。ポイントはフィルタのアース端子で、これを発電機のボディと直結しないと(アース棒などでは)効果がないという点だそうです。それにしても、クリップでつかむだけで良いとはちょっと意外でした。
こういう事を聞きますと、インバータ式の発電機が欲しくなってきました。でも普通に購入しますと10万円は超えてしまいますので、おいそれといかないところが難点であります。
おまけ:謎の物体「巨大バウムクーヘン」登場!!
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