脱線の続き

 本日このようなものが届きました。


 小生開局は親父に買ってもらったRJX-610(TS-130Vもねだりました)だったんですが、当時「××と内外のnag-50XLです」とアナウンスしている方が結構いらっしゃいました。10Wを越える場合は落成検査のあった当時、50W出力なんて夢のまた夢、naigaiは脳細胞に鮮やかに刷り込まれています。(ちなみに××はQS-500/RJX-661/FT-620Bといったところでしたよね)

 ただ、実際問題nag-50XLはS2001ppです。小生的には自作の6146Bppが普通に動作していますので、今さらゲットしても単なる飾りにしかなりません。そこでというわけでもありませんが、今回ゲットしてみたのがこちらなのです。現物は初めて見ましたが、この重厚さは素晴らしいですね。

 中身は829Bのバージョンですので、おとなしいものです。上蓋からのぞき込んでみましたところ、タマはRCAのオレンジプリントされたのがささっています。

 ここらを測定できるエレメントを持っていませんので、あくまでも参考値ですが、こんな感じでした。

 ともあれ、144はこうして真空管式を死守できました。問題は430ですね(^^;

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ぜひ内部の写真も見せてください。

やはりそうですよね。実は時間切れでまだ小生も見れていません。とりあえず開けやすい裏蓋だけ開けて、通電に問題ないことを確認したのみです。今度休みがあればじっくり眺めてみるつもりですので、気長にお待ち下さい。手ぶれ写真も気に入らないので、その時に取り直そうと思っています。

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このページは、ji3kdhが2005年2月17日(木) 21:52に書いた記事です。

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