はぁぁぁ〜〜??

 だいたい、今年のプロ野球が12球団で開幕できるのは誰のお陰? にも関わらず、ちょっとバッシングがひどすぎるんやないかい?

 またまた後出しジャンケンの好きな連中がしゃしゃり出てきてますけど…余計なことするのもご自由ですが、自分とこのこんな問題、先にどないかした方がええんやない?

 いったい、「企業価値」って何なんでしょうねぇ。あなた方のようなうさん臭〜いご年輩の皆さんがそろってご隠居下さったなら、それはもう企業価値の向上に即直結すると思うんですが、いかがでしょうか。

 だいたい、マスコミ全体がこぞってバッシングという形態が気に入りません。三菱自動車の重役連はほくそ笑み、元雪印乳業の重役連は「もうちょっとねばっときゃ良かった」とさぞ悔しがっていることでしょう。

 …そんなことでええんかい?

コメント(14)

今晩は。

全く同感です。

素早いコメントありがとうございました。あともう一つ書き忘れてました。

 郵政民営化に全力投球って、ごっつ意固地になってないかい? もーーっともっと他に・先にせにゃいかん事、山ほどないかい?

まいどです。

その事に関しても、全く同感です。

確かにおっしゃることは十分に理解できます。

しかし、渦中のところで生計を立てている同業の友が多数いる私の目から見ると、彼の行為も一線を越える行為だと思います。やっていいこと、悪いこと、両者の区別が付いていないのではありませんか?

ある日、自分の会社があのような目にあったらどうなるのでしょうか?業績不振で倒産なら覚悟もあきらめもできるでしょうけど、単なるマネーゲームの形相が見え隠れする資本家の自慰行為で自分自身の生活がもてあそばれ翻弄されるはまっぴら後免じゃありませんか?

友人が多数いるだけに、人ごとではなく健全な方向でいち早く収拾することを願ってやみません。

そうや、内輪の人がいてはったんや、と今さらながら気づいてます。それでは、向学のためによろしければ教えて下さい。

1)一線を越えているのはどの部分でしょうか?

2)上記に関連しますが、どういう「やって悪いこと」を彼はしたのでしょうか?

3)本当に「単なるマネーゲームの形相が見え隠れする資本家の自慰行為」なのでしょうか? 少なくとも「企業価値を下げよう」としてやっているとは小生には思えません。また逆に、いたずらに株価をつり上げて売り抜けようとしているとも思えません。それとも、放送とネットとの融合を目指しているというのは単なる建前なのでしょうか? とすれば、どこからそのようにお感じでしょうか?

4)また、フジテレビ側のTOB価格が当時の相場よりかなり低かったのは、状況判断を間違えた現経営陣のミスだと思うのですが、それだけでも引責辞任に値すると判断するのはきつすぎでしょうか?

5)本当に、「自分自身の生活がもてあそばれ翻弄される」のでしょうか? いつでも、どこでも、組織の血の入れ替えは必要だと思うのは事情を知らない者の単なる理想論でしょうか? 仮にそうだとしても、もてあそんでいるのはライブドアだけではありません。株主の了解も得ずに保有する大量の株を全く別の第三者に勝手に貸し出す行為は、それをされた株主はもてあそばれていると言えないでしょうか?

 じぇさん側の生のご意見をお伺いする機会がありませんでしたので、疑問点をつらつらと書き並べてしまいました。気を悪くなさらないで下さいね。

 小生が知り得る断片的な情報から感じるのは、放送業界への進出の突破口として、一番お手軽で効果的なポイントがそこにあったということに気づいたライブドア側の情報力と、その油断を放置していた現経営陣のミスがこういう状況になっている、だからそんな呑気な方々にはこの際お引き取りいただいた方が会社のためやないか…そんなところです。

 それから、上記3)については、確かに説得力に欠ける面もあるなぁとも感じます。

 今朝のニュースでやってましたが、「堀江君が素晴らしいアイディアを持ってくるなら、フジさんを説得する側に回りますよ」という偉そばった発言を、後出しじゃんけん愛好家CEOさんとやらがしてはりましたが…どうなんでしょうね。小生本当に完全な部外者ですが、この人あとからノコノコ出てきて何様?って感じです。

それともう一つ、「経営陣が代わったら番組を降りる」と言っているタレントが理解できません。傲慢も甚だしい、リスナー側から願い下げですよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000020-dal-ent

Ktaokaさん。

>ちょっとバッシングがひどすぎるんやないかい?−−−−ほりえもんに対してですよね。

>自分とこのこんな問題、先にどないかした−−−−孫さんに対してですよね。

じぇさん。

>確かにおっしゃることは十分に理解できます−−−−Kataokaさんに対しての発言ですよね。

>彼の行為も一線を越える行為だと思います−−−−これ、ほりえもんに対してですよね。

 孫さんに対してはとくにないのかな。

 なんか交錯してるような感じにとらえましたので、整理してみました。

>それともう一つ、「経営陣が代わったら番組を降りる」と言っているタレントが理解できません。傲慢も甚だしい、リスナー側から願い下げですよ。

 出たがっているタレントは山ほどいます。若手発掘の機関になるやも。

↑は播磨屋でした

播磨屋さん、どうもです。小生の発言部分はその通りです。タレントの件にしましても、全く同感であります。

人それぞれ考え方が違うものですね。

 一線を越える部分ですが、本気で業務提携をしたいのか?提携を目指すにあたり採った方法が本当にこれで良かったのか?と言う部分です。亀淵社長の言う「ずるいやり方」がすべてを表していると思います。あの株の取得方法では、「乗っ取り」が目的であって「業務提携」とは言い難い。あのやり方で、目的が業務提携です!という堀江氏の言葉は残念ながら信用できません。業務提携をするには、闇討ちのごとく買った大量の株式が必要でしょうか?

 ネットとラジオの融合を時折語っていますが、あのレベルでは稚拙です。どこかのインタビューでLF社員が「もっとラジオを勉強してください」というコメントを発していましたが、同感です。堀江氏が挙げた実例のほとんどが現状で実行済み。どんな融合をしたいのか、というビジョンが全く感じられない。一般に考えられる融合例は、おそらく現状で大半が実行済みかと思います。(成功・失敗ともに)

 と言ったもの堀江氏の本音が分かりません。そこで、某教団の取材で有名になった江川紹子さんが堀江氏に取材した記事を紹介します。ここには彼の本音があると思います。

http://www.egawashoko.com/menu4/contents/02_1_data_40.html

堀江氏の考えに、納得する部分あり、いやそうじゃないでしょ、と感じるところあり。理にかなっている反面、何か欠落している、いや何か屈折しているような。彼にはバランス感覚が欠落していると感じます。江川さんが彼という人物をうまくまとめているし、今のメディアの問題点もうまく指摘されていると思います。

 まっぴらゴメンというのは、両陣営です。社業とは直接関係のない世界で社内がごたごたする。これこそ不毛な行為です。役員を始め、全社員が社業へ全力で向き合うことが、社の利益であり株主の利益でもあるはずです。それが会社から給与をもらい生計を立てる者が、自分の生活を守ることでもあります。と言う意味では、マネーゲームの様相を呈していると言いたいのです。

 経営者が変わったから出演しない、というのは同じくいただけません。腹の中でそう思うのは勝手ですが、公言してしまうのはいかがなものか。

 さて業界進出のために、ライブドアが目を付けた点は、少し前に村上ファンドが目を付けたことです。この一件は村上氏が指南したのかもしれない。親交のある二人ですから。

 新聞をはじめメディアは自社株式を非公開として、安定株主のみで構成するのが基本だったのですが、いつの間にか上場するのが社のステータスでもあり、資金確保の道としたのが今の始まりでしょう。買収対策など会社防衛の知識が低レベルだったのは経営陣の甘さだと思います。

 TOB価格は当初の市場価格の2割り増し。ライブドアの参入であがってしまいました。TOB価格をあげるべきだったかどうか?この判断は難しいんじゃないかと思います。

 組織の血の入れ替え、これはおっしゃるとおり必要です。私事ながら労働組合の3役を長年やっており、「組織の血の入れ替え」「世代交代」を会社へ突きつけてきました。ただ、その経験から急激な組織の刷新は緊急時をのぞいては、やるべきではない、と言う結論に達してきました。適度な速度の新陳代謝が良く、これは人間の体と同じかと思います。急激な変革はショック死を引き起こしかねません。ここにこそバランス感覚が必要であり、「温故知新」これを忘れては行けないのだと思います。

いろいろありますが、私の勤務先もあの目玉マークのグループなんで、これ以上はちょっと言えないです。

じぇさん

 おっしゃりにくい内容もありましたでしょうに、大変丁寧にご回答いただきまして、ありがとうございました。何度も読み返させていただいております。

 ただ、個々についての感想を述べることは、もう差し控えさせていただきますね。続きは、またお会いできたときにでもゆっくりお願いいたします。

我々サラリーマンにとっては、じぇさんの言い分が良く理解できます。どちらが「正しい、間違っている」の判断はできませんが、ステークホルダーから反感を買うような行動はマズイです。某CEOが言ってる「土足で人の家に乗り込んで仲良くしようぜはダメ」は(残念ながら)説得性があります。堀江氏のやり方だと社員のモチベーションアップにはつながらないでしょう。

西村さん、コメントありがとうございます。

 小生がまず言いたかったのは、ワンサイドに偏った報道ばかりやないかということなんです。そう、いろんな考え方があって当然と思います。にもかかわらずワンサイドというのが非常に引っかかったんです。

 初期の段階で「我が社員の思い」とかいうのが公表されていましたが、あれってヤラセですよね? そうではないなら、自分の会社のやり方に批判的な社員がいない(ように見せかけている)会社なんて、怖さすら感じます。某北の国と一緒やないでしょうか。

 そういう、別の意見が皆無に見える状態が引っかかっているんです。情報操作とか世論操作の目論見は本当に皆無なのでしょうか? そこが疑問なんです。

 まぁ、日頃から「人間が3人以上いる組織には派閥ができる」のが当たり前と思っている小生がひねくれているのかも知れませんが(^^;

 ところで、「ステークホルダー」という言葉を知りませんでしたので、調べてみました。

http://learning.xrea.jp/%A5%B9%A5%C6%A1%BC%A5%AF%A5%DB%A5%EB%A5%C0%A1%BC.html

http://www.enjyuku.com/d/su002.html

http://blog.melma.com/keyword/%A5%B9%A5%C6%A1%BC%A5%AF%A5%DB%A5%EB%A5%C0%A1%BC

http://sociosys.mri.co.jp/keywords/081.html

上記の中で、「株主」を含めるか対義語とするか、二通りの解釈があるようです。広く「関係者」と訳してしまっていいかも知れませんね。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2005年3月25日(金) 23:33に書いた記事です。

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