街で見かけた構造物


 この一週間はごっつバタバタでしんどかったです。朝早いし夜は遅い、おまけに遅いついでの別件が入って夜通しやったりで。そんなわけでここの更新も途絶えてしまっておりました。

 写真は、少し前に大阪市某所にて見かけた、とある構造物ですが…


 これはいかんでしょ?! こんなん、補強したうちに入りませんがな! 素人目にも下へ行くほどすき間が大きくなってることが分かります。こんなんでええんかいな?! 阪神淡路大震災でごっつ被害を受けた某公団(先日某株式会社になりましたね)が運用する某高速道路なんですが…ここは可能な限り通らずにおこうと思ってしまいました。

コメント(5)

地震がきたら、見事にV字型になりそうな気が...

で、ワイヤーもさることながら、道路継ぎ目部の金物も
地震のような大きな力が加わると簡単に曲がりそうな。

よほど予算がなかったんでしょうねぇ。(というより、最初の
段階で、こんなところに継ぎ目が来てる時点で設計ミス
やろうと)

ちなみにどこですのん?
(下をくぐりたくないし、上も通りたくないもので)

ホンマ、ほとんど意味ないですよねぇ。この場合、邪魔になりますけどやっぱし橋脚、それも二本足のが必要でしょう。おっしゃるとおり、なんでこんなとこに継ぎ目があるんか不思議ですね。

 場所は2枚目を拡大していただければお分かりいただけるかも知れませんが、「瓜破」交差点そのものです。

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E135.33.6.7N34.36.21.6&ZM=11

う〜む。構造力学的に「効果」があると判断したから、こんな工事をしたんでしょうね。
ワイヤーの根本、左右にある橋脚の強度・・・中央に引っぱられるのにどれだけ耐えられるかが気になります。
普通に、吊り橋の構造にして欲しい・・・

この場所、渋滞のひどい所ですね。
阪神高速の設計、「なんでこんなことしたの?」という場所ばかりですよね。

神戸線での追い越し車線からの合流。
いつもごちゃごちゃの阿波座合流。

どないかせい!

瓜破ですか。あまり行くことはなさそう...かな?

でも、あのワイヤーの両端をどうやって留めているのかわかりませんが、
ワイヤーがせん断される前に「すっぽん」って抜けてしまいそうですねぇ。

追い越し車線側からの合流といえば、名古屋高速も多かったと思います。
もしかしたらスピード出しすぎを抑制する効果を狙ってるのかもしれません。
危なっかしくて、かないませんが。

お二方どうもです。ホンマ、阪神高速は特に度胸を試される箇所があって面白いです。不慣れな方にはお勧めできませんね(^^;

 今回の箇所については、やらんよりまし、なんでしょうかねぇ? それにしても、結構費用かかってると思うんですけどねぇ…もったいない話です。どうせ他人の金、なんでしょうな。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2005年10月28日(金) 22:11に書いた記事です。

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