アンテナ


 写真は左側が先日のCQWW-CWに使ったアンテナで、右側がそれまでに使っていたアンテナの、それぞれ片側分です。


 別に大したネタでもないんですが、こちらがそのアップ写真。今まで使っていた黄色い方は、確か断面積0.75mm^2というものです。これでも結構な重さになりますので、もっと細い線ではどうなるかというのも含めて、今回試してみたかったんです。今回のは多分断面積0.22mm^2というもので、基板間の配線などにも使われているくらいのものです。そんな細いと強度的に問題あるんやないか、と電話の向こうで播磨屋さんが心配してくださいましたが、そこはそれ、ちらっと写っていますように、両端のステーに軽くて強くて安い「水糸」を使いましたので、ちぎれるなどの問題はありませんでした。軽くなったおかげであまり強く引っ張らなくてもピンと張ることができたので、今後しばらくはこれを使ってみようと思っています。

 以前、7L1某の中田さんがVR97某で運用するときに、ビルの屋上に極細のワイヤをエレメントにしてゲリラ的にDPを張ったということをお聞きしたことがあり、へぇ〜、そんなに細くてもいけるんや、と感心したことが記憶に残っていたわけです。

 川野部さん160mのアンテナ製作を始められたとのことですので、嬉しがってトラックバック(^^;

コメント(4)

あひぃ〜
お恥ずかし〜〜

こちらは、一般人なので0.85sqです(笑)

っていうかコメントめっちゃ早いですね!! ありがとうございます。軽いと楽でいいですよ(^^)

ちょうどいいタイミングで、かたおかさんのサイトにお邪魔していたようです。

どうもクラブでやっていると、DPは2.0sqのIVってのが相場になってしまっていますが…
ホント重いんですよねぇ。

確かにもっとも入手しやすいのが2sqですもんね。次は1.25sqかな。昔に移動してた頃使ってましたが、そのうち重さに負けて、ラジアルにすら使わなくなってました。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2005年12月 1日(木) 22:47に書いた記事です。

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