栃東関優勝!

 今場所は先場所以上に盛り上がりましたね! 小生あまり大相撲に詳しいわけではないのですが、長く続いた一人勝ち状態では面白味に欠けていたことは事実です。そこへ先場所の琴欧州関の台頭、そして今場所の白鵬関、時津海関はじめとした上位陣を脅かす存在の出現は、かなり面白くなってきました。来場所はダブル昇格もかかっているとあり、またまた目が離せなさそうです。

 ともあれ、栃東関おめでとうございました。ようやく強い栃東関が帰ってきて嬉しい限りです。あとは魁皇関が本調子だと最高なのですが…怪我なく勝つのがどれほど難しいことか、改めて知らされますね。その点でも朝青龍関は確かにすごいです。

 それと何が面白いって、今どき「ガチンコ」なんて言葉耳にしなくなりましたよね。それが当たり前の状況、当然ですがこれでないと面白くありませんもん。

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 1/26追記:なんと!栃東関がブログを始められました(^^) 角界では普天王関のブログが有名ですが、横綱挑戦まっただ中の栃東関ですから、これから一層楽しみです。

コメント(2)

その気持ち、良〜く判ります。

JT、LZ、UAとか、たくさんの外人力士が活躍する中で、JA力士どうした?!という感じでしたもんね。

それにしてもあのJT横綱はまだ20代前半の若さなのに、あの貫禄、態度、目配り、最強の王者がやる歌舞伎役者的なポーズなんだろうけど、凄いなぁ。

あれはあれでかの国の文化でしょうが、同じことをJA人がやったら大悪役力士って言われるんだろうなぁ...(笑)

そうですねぇ〜、まぁ小生の場合国籍はあまり気になりません。というよりむしろ敬意さえ感じます。小生がモンゴルやブルガリアへ行って、あれだけ相手国語で話しながら仕事ができる自信はないですから(^^;

 小生の場合、その取り口に興味があります。人それぞれ好きずきでしょうけれど、小生が嫌いなのは突っ張り相撲や引き相撲ですね。あとバタバタするのもあまり好きではありません。ですから初場所途中で休場した某大関や、グルジア出身の某力士はあまり好きではないんです。その点では横綱も横向いたり後ろ向いたりすることが多いので、実はあまり好きではないですね。じっくり組んで寄り切る、これが国技たる相撲であると思ってしまうあたり、やっぱり小生ひねくれ者なのかも知れません。ま、そんなファンがいてもいいのでは?

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この記事について

このページは、ji3kdhが2006年1月23日(月) 4:05に書いた記事です。

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