アンテナ・アナライザ

 先日、このようなものが届きました。

 この写真を見て「あれっ?」と思われたあなた、なかなかの「ツウ」ですな(^^)


 こっそりと某ークションに出品されていたのを見たとき、「あっ、これはMFJ-259Bそのものやん!」と飛びついたんです。もちろん商品説明には一切そのような記述はありません。いらんこと書いて価格が上がるのが嫌なので、じっと我慢、黙って落札。届いた品物自体も非常にきれいな状態で、ニッコニコして通電してみると…ありゃ、直読できるはずのLもCも出てけぇへんぞ?

 よくよく調べてみると、259B同等品はVEC-584BではなくてSWR-584Bなんやそうで(^^;; 外観は同じでも内部基板が違うようです。素人が安直に触れそうなROMでも載ってればちょっと悪いこともしてみるんですが、観察してみたところではそれも無理っぽいです。


 でもまぁMFJ-259を買うよりは安かったんで良し、と無理矢理納得することに。事実、スモールループの微調整なんかはごっつやりやすくなりました。

 モードスイッチのチャタリングが気になったので、速攻で箱を開けてCを追加したのが写真です。

コメント(2)

ををっ、こっ、これわ... と言えるほどクロートではないので、MFJのソフトケースってあったん...?(笑)と、わざとらしい突っ込みをしようと思ったのですが、写真を見ると、何とOEM製品みたいですね。もちろんWあたりのMLなども検索して情報を収集されておられるとは思いますが。MFJ2*9はMFJの大ヒット製品ですね。

まあ出力と50Ω +100pFとか、500Ω とか2kΩ とか、色々付けて指示と比較してみてくださいませ。

近況、暖かくなってきたので、自作、アンテナなど、うずうずしているところです。

ですねぇ〜。まぁ値の分かっているCがあればLが分かり、それを元に未知のCも調べられますから、面倒やけどまぁええか、と思ってます。

 いやホンマ、昨日・今日とえぇ陽気ですね。春になって時間ができたら、小生もやりたいこといっぱいです。まずは…寝る!(^^;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2006年3月 3日(金) 21:45に書いた記事です。

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