磨いてみましたが


 かえってキズやへこみが目立つようになってしまいました(^^; しかも写真はピンぼけ…

 やっぱり磨いて楽しむのはガラス球に限りますね。

コメント(13)

このタマのフィンは銅製なのでしょうか?
変形も修正され、ピカピカになってとてもFBな状態ですね。
ウクライナから来たときとは大違いです。
早く火を入れたところを拝みたいですが、そんな簡単にはいかないですよね。
楽しみに待っております。では

そうなんです、貴金属が高騰する前の設計なんでしょうね。それにしても、銅では熱慣性が大きい(表現が正しいか疑問)し、なんでGS-31Bみたいなアルミにせんかったんでしょう。もっと大きくなるからかな?

 エージングは先日2時間ほど実施しました…が、そんなことではないですよね?(^^; 今のところ五カ年計画ですので、気長におつきあいいただければ(^^)

5年計画でしょうけど前倒し実施で実は高圧も出来ていて冷却試験真っ最中なのでは?

いえ…あの…その…

 「求む:ロードVC」(^^;;

フィン部が取り外せるんで、再利用できるから銅だったりして??
知らないヒトが見たら何に見えるんでしょうかねぇ・・。4CX250Bは、ジェットエンジンを前から見た風貌なんてカッコイイ喩えがあったけど・・・知っているもんからすると金属タワシぐらいしか思いつかない。

おお、やはり銅でしたか。コストを気にしなければ銅の方が良さそうですよね。(あくまで素人判断ですが・・)
それとフィンが取外せるとは、珍しいタマですね。
磨いたり、変形修正には好都合ですが・・
5ヵ年計画ということなので、気長にウォッチさせてもらいます。

西村さん、先述のGS-31Bも取り外しできるようです。(と言うより、35Bと31Bで中身は同じようにも思えます)

http://www.nd2x.net/gs35b.html
http://www.nd2x.net/gs31b.html

ホント、何に見えるんでしょうね。アイマックのものみたいに隙間が均等できれいだったら、全然関係ない人に見せて聞いてみたいところです。

 斉藤さん、銅は温もりにくく冷めにくいので、アフタークーリングが長めに必要ではないかと想像してます。といいますのも、以前トランジスタ式のリニアアンプを製作したときに、某誌の表紙にあったのを見よう見まねで、基板と放熱器の間に分厚い(確か5mm厚)真鍮板を挟んでみたんです。すると最初は良かったんですがいったん温もると全然冷めませんでした。まぁそのぬくい状態を基準にすればいいんでしょうけれど、間けつ運用のアマチュアではなかなか難しいなと思ったことが記憶にありまして。もっとも今回のように薄い「フィン」でしたら、そんな問題はないんでしょうけれど。放熱器にしても、銅製ってのは全然見かけませんよね。

 外せるのは確かに面白いです。中身だけ(フィンなしで)の流通も多数ありますから便利です。少々歪んでても捨ててはいけませんね。

そうかぁ。昔から球の外形寸法は絶対に変えられないものという先入観がありましたが、フィンの取り外しができるということは、それこそジャケットを作って水冷とか、CPU用の放熱器とか、取付と絶縁さえ工夫すれば何でも付きそうですね。
あと、もっと大きなフィンを付けてプレート損失を増やすとか(クルマでやバイクと同じでラジエータが大きくなったからと言って馬力が増えるわけではないですね)

あとエクスターナル・アノードのフィンの材質はアイマックでも銅か、銅をベースにした合金では。銅は熱伝導率が高いので好ましいと思っていましたが... 2C39はアルミですね。

FETアンプには銅板のヒートスプレッダというのも使ってありますなぁ。アルミの放熱板に直接付けると熱の吸い取りが悪くFETの温度が上がって壊れやすくなるそうですが、ヒートスプレッダは素早く全体的に暖かくなるので良いようです。

そうなんです、この辺のタマはそういう遊びができるのも面白そうなところですね。水冷ジャケットもネット上にはありますが、旋盤が使える方なら割と楽に製作できるかも知れません。CPU放熱用も、大きいラジエータに交換できれば面白そうですね。P損は空冷で1500W、水冷で2000Wとデータシートに記載されているようですが、ひょっとしたら純正で水冷ジャケットが存在するのかも知れません。

 そうでしたか! アイマックでも銅合金だったとは、無知さを恥じ入るばかりです。そうなんですよ、そのヒートスプレッダの真似をしたことがあったんですが、その時はうまく放熱できずに頓挫しました。放熱器の容量が小さすぎたものと結論づけたんですが、同じ放熱器で同じような石・出力のものがうまく動いているという他の方の話を耳にして、んん?となったわけでして。今から考えたら、もっと薄いものを敷いた方が良かったのかも知れません。また気が向いて石アンプを触ることになったら、一度試してみます。

各金属の熱伝導率は次のようになっておりやす。

銅 402
アルミニウム 237
代表的配合のステンレス 15
真鍮(銅 70%、亜鉛 30%) 119

私も調べるまでは知らなかったのですが、海原雄山に、
「士郎、FETと放熱板の間に真鍮板を挟むとは、お前は何も判っておらんな! そんな奴が究極の○○○などと語るなど片腹痛いわ!」

と怒られたりするかも...

え゛… いやいやお恥ずかしい限りです。。。アホ以外の何ものでもありませんね。いやー、思い込みとは恐ろしい。こうなったら銅板でやってみるしかありませんね!

 いつもながら、正確なコメントをありがとうございました。ほんまに「何も判っておらん」状態がバレバレですね…

ちなみに真鍮は、電気抵抗率も鉄より悪く、銅板の代わりに・・・なってやったらあきません。見てくれは、良いように見えるのですがねぇ〜。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E9%87%8F%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83_(%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%8A%B5%E6%8A%97%E7%8E%87)

いやーホンマ、「人を見かけで判断してはいけません」って肝に銘じてたはずなんですけどねぇ〜(^^;; 電気的な抵抗については、どこかで耳にしたことがあったので辛うじてその失敗は免れてます。りん青銅なんかも見かけ以上に抵抗が大きいと聞いたことがあります。

 しかし、こんな項目もwikipediaにはあるんですね。bookmarkしておきます、ありがとうございました。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2008年4月30日(水) 23:01に書いた記事です。

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