メータ その2

 とかなんとか言いつつ、スキを見てゴソゴソやっとります。

 二つ並んだメータのうち左側は、先日新たに入手し直したものなんですが…


 開けてビックリこの目盛り、あまりにもひどくないですか? どーせ入れ替えるつもりだったとはいうものの、ちょっとガッカリです。え、値段相応? 手配できるだけマシ?? いや、確かにそうなんですがね。


 で、いくつかのサンプルを作成し、実際に打ち出したりして見比べて…

(メーカさんの著作権を侵害することになるとまずいので、画像データのupはやめときます)


 試しにクリアシートに打ち出してみたら…ははは、トナーが乗りません。考えてみたら当然ですよね。


 そこで方針変更。打ち出しは普通の紙にして、クリアのアクリル板(t=0.5)を上から重ねてみることにしました。


 そして完成したのがこちら。どんなもんでしょう?

 まぁ今回はコピー用紙を使いましたから、仕上がりはそれなりです。でも、ちゃんとした用紙に打ち出してカットし直すのはそれほど手間ではありませんし、カラープリンタをどこかで拝借して要注意ゾーンを色づけするなんてことも、こうしておけばあとから簡単に対応できそうです。(ちなみに我が家には昔からモノクロのレーザプリンタしかありません)

 問題があるとすればここにアクリル板を使ったことで、ひょっとしたら静電気が悪さして触れ方がおかしくなる可能性があることです。ちょっと動かしてみたところでは問題なさそうですが、異常が出れば考え直す必要があります。→ダメ!!あきません。やっぱし振れがおかしいので、アクリル板を重ねるのはやめて厚手のきれいな紙に打ち出すことにしました。

 実はここだけの話、最初は後ろから透過照明なんてイチビッたことをやってみようと思ってました。一枚目の写真、乳白色のアクリル板がそのつもりの材料なんですが…実際はメータ後ろの部材が透明でないと実現できないことに今回バラしてから気づき、断念した次第(^^; で、悔しいのですが結局LEDを内蔵させて下から点灯させようと思ってます(LED組み込みは今後の作業)。

コメント(15)

なかなか凝ってますねぇ〜。紙だけの場合、反りと、経年変化による文字のかすれが懸念されますが・・・大丈夫かな。ワタシの3-500Zアンプは、インスタントレタリングで書き換えしただけなんで完全ではありません。大型の65型メータだからできたこともありますが。
ところで、実際の作成方法は、スキャナーで撮ってからレタッチソフトで文字変更しているのでしょうか?

そうですねぇ、文字のかすれはまぁ大丈夫でしょうけれど、反りは気がかりです。不細工なだけでなく、針が引っかかったりすると意味がないですから。そこで貼り付けのできる紙や両面テープなどで、元々の板に貼り付けるという手もあるのですが、やり直したりしにくいのと厚くなるのとがマイナスで、一長一短ですね。とりあえず厚手の紙に出力し、半日ほど重しをおいて平らにしてからセットしました。これでしばらく使ってみて、あんまりよろしくないようならまた考えることにします。

 作成方法はご想像のとおりです。さらに言うなら、望月さんとこのパクリです(^^;

http://www5a.biglobe.ne.jp/~jh2clv/meterscalecraft.htm

このメータの文字はひどいです。
ちょっと信じられない。

ウチも同じメーカなんですが、改めて見ると確かに人の手で、適当にスタンプで押したような仕事してますね、このメータ。望月さんのとこは見逃していました。こちらも、まず動くようにしてから、折を見てやってみます

しかしココまで凝った作りをするなら、見合ったケースの選択が大変かと・・。どんな「face」になるか楽しみです。

下間さん、やっぱりひどいですよね? それとも入れ替えを前提にしてるのかな? メータカバーの接着剤は今回ありませんでしたので。

 西村さん、マジマジと観察してみたら、昔入手した方も手押しのように見受けられます(昔のはきれいです)。仕事に対する取り組みが変わってきたんでしょうか? メーカなんですからやり直しは充分効くと思うだけに、残念ですねぇ。

 ケースについてですが、ある程度目星はつけているものの、フロントパネルがどのような構造になってるかが問題です。構想と現実にあまり隔たりがないと嬉しいんですが、どのようになるか自分でも楽しみです。

この記事を見て、ををを、そこまでやるか(笑)と思ってしまいました。「そこまでやるか」というのはスレ主さんのメーター書き換えテクニックのことで、FU○Iのボロなメーターのことではありません。これってアマチュアが適切に書き換えているだけなので、著作権は全く関係ないと思いますので、堂々と示されて必要だったら配布しまっせ、くらい書いてもよいと思いますよ。

教粗の所では、現在Y○K○GAWA(笑)の1mA計を2個使っておりますが、全く書き換えしていなくて、ここまで振ったらOK、ここまで振ったらあかん、あぶない、と体感的に思っているだけです。

アナログメーターってそのためのものなので、スケールは書き換え不要と思っております(スミマセン、批判するつもりはアリマセン。完成度を高めようという意図は理解しております)。必要なのはフルスケール何mAか何Aか示すことだけなので、テプラで、例えばIP ○A Isg○A Ig○A EP ○kV と書いておけば良いだけのように思ったのです。

フルスケール1Aならば半分振ったら500mAですよね。フルスケール2500Vだったら80%振って2000Vですよね。これが、アナログメーターの、良いところ(古い)と思います。

だんだんお暑うなってきました。どうぞご自愛くださいませ。

β教粗さま、全くおっしゃる通りでして、機能的にはほとんど意味はありませんね。精度が必要ならそれなりの測定器を接続できるようにしておくべきで、このようなメータはあくまでも目安・気休めというのはよく理解しております。だいたいがCLASS2.5(=許容誤差がフルスケールの±2.5%)ですし接続する回路もいい加減なものですから、過度な期待は禁物です。

 今回の場合、完成度を高めるというのもありますが、そもそもこのアンプ、作って使用することよりも製作することそのものが目的ですので、その一環、要するに趣味で(製作を楽しむために)こんなことをしたというのが当たっているように思います。そして、さほど手間をかけずともまぁまぁそれなりに見てくれがマシになるのであれば、それはそれで満足度もupしますし(^^)

 ところで横河(伏せ字になってなかったので)のメータ、いいですね。四角いヤツなら多分あのタイプやないかなと勝手に想像してます。

こんばんは。
先ほどニュースを見ていたら、道頓堀の食い倒れ太郎がサインした本を売っているそうですが、女将が、太郎がいつサインしとるかわからんのですわ、としらばっくれていました。偽装とかなんとか突っ込まれないところが余裕なところですね(笑)。

はい、書かれていることは認識しております。なんせ、例えば1mA計に倍率抵抗や分流抵抗をつけて電圧計、電流計に使うわけですし、プロの計測器なら毎年のように較正を掛けなければならないわけですから、一つの機器の中身はどれくらいの精度なのか、使用する人が把握しておかなければダメですよね。でもアマチュアユースでは十二分に目安にはなります。

以前、アンプの効率を高めようと色々やっていた頃、一番に行ったのが電圧計、電流計の較正でしたが、ある程度時間が経っても、実用上十分な精度はありました。

ところでY○K○GAWAのメーターは、昔、アキバで奮発して二台だけ買った物です。CLASS 2.5 M2075と、◆マークがあります。発売中止になったヒオキのトートバンドメータを外形だけ模して、TOKYOとしか書いていない安物と比べて振れ方が全然違います。

今思えば10台くらいまとめて買っておけば良かった。でも、高いかも知れませんが工業用には、まだまだ良いメーターを売っているのだろうなぁと思います。

β教粗さま、再びありがとうございます。そういえば太郎さん、引き取り手は見つかったんかな? なんやあっちこっちで声は挙がってるみたいですが…あそこにないと意味半減ですよねぇ。

 全くおっしゃる通りでして、絶対値よりも不変であることを要求したいですね。あれ、いつもとちょっと違うぞ? というのは何らかの兆しであることが多いんですが、初期の頃はメータ類を注意して見ていないとなかなか分からないことが多いと思いますので。

 2075いいですねぇ! ちらっと検索してみたら、2075Aというのが現行品みたいです。

http://www.yokogawa.co.jp/meter/products/panel01.htm

http://www.yokogawa.com/jp-mcc/gmi/meter/gmi-meter-index001-jp.htm

 それによると83×100mmとありますが、そうだとしたら大きくて格好良くて、見やすそうですね! 当然どっかのメータみたいな文字の傾きなんてのも無縁の世界だと思います。代理店が各所にあるみたいですから、次の機会には…

こんにちは
今使っている2075は、メータの窓の部分が横93mm、縦44mmくらいで、確かに見やすいです。私はメータの窓の下の黒い部分に幅広のテプラを張って、フルスケールを示すだけにしています。元々自作品なので、私は直観的に判ればそれで良いですが、たしかにコレにして良かったなぁという感じはしています。2075Aも二個くらい買っておこうかな。

週末は6Dですね。それに備えて、昨日は午前中に仕事を済ませてからサブのヘンテナを移動し、その位置に5エレ八木を取付けました。材料はナガラで、設計はオリジナルです。作りっぱなしで中心周波数は49.5MHzくらいで、CWバンドならSWRは1.3以下なので十分使えそうです。
これでメインが西向きの時、5エレは北向きになります。
あとはメインの八木、5エレ、ヘンテナをどうやって使うかですが(笑)。
あと、眠気覚ましのエアーサロンパスを買っておきました。これ、仕事とかで気合いが必要な時にも有効なのでフリスクと併用して良く使ってます(笑)。

ああ、そうそう、先々月くらいに、D○LLで送料込み18500円というDualCore 2GHzのPCを売っていたので買っていて、数日前からやっと箱から出してインストールしておりますが、IE6でここを覗くと、「ランタイム・エラーが発生しました。デバッグしますか? 行: 255
'commenter_name' は宣言されていません」というダイアログが表示されます。何でしょうね。今はこれまでのPCで書き込みをしています。
しかしCPUの冷却は縦横高さが12cm角くらいのヒートパイプ式の放熱器を標準型のスケールファンで煽っていて、しばらく見ない内になんか半導体リニアに似てきたなーなどと思いました。

β教粗さま、ホンマにお暑うございます。もう明日から6Dですね…今年は(も)諸々の事情により不参加なんですが、関西からも多少勝機があるので、大変好きなコンテストの一つです。しかし…サブに5エレは鬼に金棒ですね。どうやってとおっしゃるあたり、たとえば受信機を3台並べるとか、でしょうか(^^;;

 それからエラーのレポートありがとうございます。我が家では3台で確認していますが、いずれのIE6でも再現できません。ただ一つ似たような状況は、スペックの低いノートPC(Pen3-733MHzに512MBのWinXP)を、ずっと再起動せず休止モードの繰り返しで使い続けた場合に、どこのページであろうと関係なく突然そのようなエラーが出だすことがあります。その場合再起動すれば解決するんですが、今回の事例とは少し違うかも知れません。

 それにしても…デュアルコアでその価格は安いですねぇ。

こんばんは 今日はお早いお仕舞いのようですね。

こちらでは、昨日と今日は南風が強くて、気温が30℃近くになりました。今日は早々とひとっ風呂浴びて、シャックでエアコンを入れて食前酒の(笑)ビールを飲んでおります。
現在、その安物のPCをやっと日本語対応にできたので、USBキーボードで初めての日本語の書き込みをしております。いろいろスミマセン。IE6の設定をいじったら、エラーは直りました。

今日は午前中に割合大きめな仕事が納品になったので、その後でシャックの掃除をしてから、メインの八木、5エレ、ヘンテナをどう接続するか検討しました。まあ、メインは常につないでおいて、サブは5エレとヘンテナを切り替えてみようかな、あるいは余っているアンテナのためにサブ受信機ももう一台出してこようか、という感じですが、あまり詳細は書かないようにしようっと(笑)。いずれまた、書ける所に紹介させていただきます。

やっぱり、水曜日の開いた時間に5エレを取り付けたのはグッドタイミングでした。今日やったら疲れが明日も残ったかな。

一応、先ほどまでコンテストのリハーサルということで実際のつなぎこみをしていました。メインの八木でJA2IGYが聞こえて、サブの5エレでJE7YNQ/bが同時に聞こえるようになったので、とりあえず良いかなという感じにはなりました。明日は早めに買出しに行って、午後からお昼寝の予定です。

再びありがとうございます。エラーが出なくなったようでヤレヤレです。元々IEは好きではありませんでして、普段ほとんど使ってないものですから、どちらにしても小生はよく分かっておりませんです。

 昔小生が3本上げていたときは、どれも回せなかったものですから比較的簡単で、西向けと東向けをすぐ切り替えられるようにしておき、もう一本は別の無線機につないで使いました。と言いましても、その3本目はDPでしたからほとんど役に立ちませんでしたが(^^; そして当時でしたら、今ごろはもうアンテナを上げ終えて一杯やったあとという時間帯でしたが、今となってはもうそういう馬力はないですねぇ〜。

 ご健闘をお祈りいたします。

6&Dコンテスト、おかげさまで無事終了しました。
ポータブル3なしのEOIさんが599+で聞こえる時があり、おおおっと思ったら近距離Esだったみたいです。

今回もリニアの排気をアルミのジャバラ管で屋外に排気したほか、プレート電圧を下げて余計なCO2を出さない工夫をしたので割合クールでしたが、ここ数日、南風が入って気温が高かったので汗だく、べとべとでした。

去年と同じ所に参加記を書くことが決まりましたので、お目に止まりましたらどうぞ。

リニアのRFデッキの、RFコンパートメントでない方(シロッコファンやヒータートランス、制御回路などが入っている方)は、今まで自然空冷で蓋をしていただけだったのですが、意外にチンチンになっているようだったので、夜中に蓋を開けて、臨時にスケールファンで煽っておきました。連続運転すると意外なことがわかるものです(笑)。蓋はアルミなので、標準的な119mm角、厚さ25mmのスケールファンの穴開けをして取り付ける予定です。メーターの写真と一緒に、穴開けの様子も写真に撮りますので、良かったらお目汚ししましょうか(笑)。

お疲れさまでした! え、去年もどこかに参加記を残していらっしゃったんですか? ひょっとして毎年夏に配布されるあれかな?

 アンプについての興味深い情報もありがとうございます。コンテストってそういう点(トータルでの連続試験ができる)もいいですよね。拝見させていただけるなら、ぜひぜひお願いいたします(^^)

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この記事について

このページは、ji3kdhが2008年6月23日(月) 22:22に書いた記事です。

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