ARRL 160m

 に、またしても一晩だけ参加しました。

 写真は先週の反省から若干書式を考えたメモ。この書き方ではもう少し大きい紙にせんと見にくい、ということが判明しました(^^;


<ローライト>

・え、なに?っていうぐらいのコンディション。聞こえてても飛ばない。向こうの日の出までにQSOできたのは、W本土は僅かにオレゴン2局だけという有様。

・一所懸命W5を呼んでたとき、2kHz下で出てたHS0ZEEからコールバックが(^^; 仕方なくRSTを送ったが、そういうときは諦めるしかないのかな。そのW5はあとでできたので結局は良かったのだが。(→HS0ZEEを呼んでた皆さん、スミマセンでした)

・朝方の西向けも皆目ダメ。僅かにUR, OMの未交信局をゲットできたのみで、ろくに聞こえもしなかった。

・真夜中の17zにA71EMのCQを聞いたが、残念ながら呼んだら消えていった。

・アンテナ仮設時に風が強かったので先週のような失敗はなかったが、撤去時に見てみたら風で一箇所保持が外れてしまい、ビバレッジの先端50mほどが地面を這ってた。受信にどの程度影響があったかは知る由もなく…。

<ハイライト>

・元々W方面は苦手だったが、初めて向こうの日の出を意識して運用した。後述のN1MMのGraylineが役に立ち、それまでの時間帯には聞こえてても全然できなかったW5, 0がようやくできたのがかなり面白かった。

・ロギングソフトはDOSの時代からほとんどzLogだった(TR-LOGのライフメンバーでもあるよ)が、さすがに古さは否めないしルール変更に対応してるかどうか確認する間がなかったので、山北さんお勧め+山崎さんいい感じとのご感想だったN1MMに初めて乗り換えてみた。最初チンプンカンプンだったが、さすがによく練られていて単なるログ帳としても使いやすい。ぜひキーイングや無線機との接続までやってみたいと感じた。

・そろそろ夜明けまで休憩かなと思いながら聞いてたら、1815あたりで闇雲にコールし続けるパイル?に気づく。何じゃと思いながら探してると1812にT31DX発見、こんなに強くて本物? と思いながらタイミングを合わせて呼ぶと一発返答。JA3のJI3への修正も無事通じてヤレヤレ1up(=68/81)…と思ったら、小生の直後ぷっつりと消えてしまった。何らかの事情があったのか、それとも偽物だったのか…後者なら最大のローライトだが。ちなみにT31は小生All/MixでのNew。


…というわけで、コンテスト的には極めて低調な結果に終わりました。初めて使ったN1MMですが、小さい画面の中でもう少し気の利いた配置がないか、じっくり使い込んでみたいと思います。取得済みマルチの薄ピンクも、見にくいのでカスタマイズ可能ならやっておきたいですね。

コメント(4)

寒い中をお疲れ様でした〜m(_ _)m
まぁ、これだけCondxが悪いと諦めもつくんでしょうけど、先週といい、運がなかったかも・・・
どうぞ、お風邪など召されませんように・・・
−・・−−−
N1MMですが、Bandmapを出しておくと、紙のメモが必要なくなります。
Entry windowにCallsignを入れて周波数を動かすと自動的にBandmapに反映されます。(これはCat controlしている場合ですが・・・)
Clusterに繋がっている場合は、SpotがBandmapに反映されますので便利ですよ〜
MultiのMark colorはProgramに依存しているので変更不可ですので悪しからず・・・m(_ _)m

早速ありがとうございます! お陰さまで160は寒いものと覚悟はしてますが、こう風がきついといろいろと不都合がありますね。Bandmapですが、お察しの通り無線機と接続してなかったのでどうかなと思って出してませんでした。それと当然保存もできませんでしょうし。ですが無線機を接続したら出してみようと思います。ClusterはM/Mだったら必須でしょうね。マルチの件も了解です。では「見にくい」とどなたかが要望をお出しになることに期待しておきます(^^)

今回のHGtestでの移動先、160mいけそうでは?

だいたいの場所は存じております。確かにローバンド的にも面白そうなのですが、今となってはもう50Wで我慢できない体になりきってしまってますので、移動運用は相当厳しいと思います(^^;; 受信所をそこに作って…んなわけにもいきませんもんねぇ。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2008年12月 7日(日) 18:11に書いた記事です。

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