フィラデルフィアからの航空便

 が届きました。

 右手前のトミカは大きさ比較のためのもので他意はありません。


 中身はこのようなものです。えぇ、大きな箱にこれ一個です(^^; 完璧すぎるくらいの梱包でした。


 幸い順調に


 動いているように見えます。


 ちなみに今のところLPFを外したこのような波形をそのまま突っ込んでますので、絶対値については参考になりません。


 それにしても、ご覧のようにわずか四日で届いたのは驚きです。今回はいつものeBayではなく、初めてこちらから購入してみたのですが、メールの対応もスムースですし価格設定もそれなりなので、言うことなしでした。

 残念ながら該当商品は複数在庫ではなかったようで、今見たら売り切れと出ています。

コメント(8)

さすがですねぇ。よう 探せましたねぇ。やはり作ってるんですなぁ。
しかし、表に印刷された数字を見ると半端やないですねぇ。赤い数値がなければ針一本ぶんも振れまへん。Hi

今度はSX-1000の校正を御願いします。

おおーーーー 10kWやて。サスガすることが違う!

と思ったら切り替えだったんですね。ああびっくりした。
考えてみたら、2200mバンドって測定器ないですね。私のところだったらダミーに食わせて分圧でもして測って、100Hとかで適当に較正して目安にでもするしかなさそうです。そう、他のパワー計を較正されるのも良いですね。私の所では、1.8MHzはオスカーブロックのSWR-200を較正して使っておりました。

今回調達されました所は、以前、私のローカルが4431を二台ばかり購入して3カ月くらいかかって、もう二度と発注しないと言っている所でしたが、無事、かつ速やかに着いて何よりでした。やっぱりお客を見て商売しているのかなぁ(笑)。

山崎さん、何とかしてある程度アテにできそうなものが一つ欲しかったんですが、これを見つけたのは本当に偶然の思いつきでした。特注品のようなんですが、よくも残ってくれていたものです。校正、いつでもどうぞ(^^)

 β教粗さま、さすがに43などでの10kWエレメントなら(ずいぶん迷った末に)ヤンペとなっていたと思います。

 高い周波数帯のものを使う件ですが、不思議な現象が起きるんです。というのも、ダミー相手でSWRが1に近いはずなのに、HFのエレメントでは反射電力が通過電力の半分以上あるというような指示をするんです。もちろん指示そのものは非常に低い(当たり前)んですが、たとえばそれぞれ5Wと3Wとかいう指示です。また別の、クラニシのRW-1102LというSWR/POWER計ではもっとひどくて、通過と反射がほとんど同じような指示をします。山崎さんのところでもそのような現象が出たとのことです。これはいったいどういう理屈なんでしょう? 高調波が影響してるんかなとも思いましたが、それにしたって方向でそんなに変わるかな…

 このお店の件ですが、そんなことがあったのですね。小生の場合はJH2CLV望月さんとこのページで度々登場してましたから悪い印象はありませんでした。今回のやりとりもはっきりしてまして、
「このエレメントが135kHzに使えるかご存じですか?」
「こちらに機器がないので分からない。しかしあくまでもセンターが100kHzだということ、Birdがこの次に出しているのが250kHz版であり135kHzの近くにはないということを考えると、問題なく使えるのではないかと思う」
「分かりました。それでは購入しますので、(以下略)」
というやりとりでした。機会があればまた注文することと思います。それにしても3ヶ月はちょっと異常でしたね。

本体も高価ですが、エレメントをいろいろと揃えていくと相当な出費になるのでは?135kHzだとミリバルで精度良く測定できそうなので、ダミーロードの電圧を直接って手もありそう。

SWRは測定できませんが・・・。

こんばんは。今夜はちょっと夜更かしです。

普通の通過型パワー計を使うと、進行波と反射波であまり変わらないような指示をするのは、通過型パワー計の原理に起因しているのだろうと思います。

普通の通過型パワー計は「トロ活」に載ってますが、カレントトランスとコンデンサ二個の分圧器で構成したCM型方結回路になっています。分圧用のCが10pFと100pFだとすれば、10pFのリアクタンスは1MHzで16kΩ、100kHzで160kΩとなり、ここの部分の出力は微小になるでしょう。なのでそれなりに大きな容量を使わないとダメかな。例えば100pFと1000pFとか(間違って高い周波数で使うと燃えそうな)。

あと、カレントトランスの二次側巻線のリアクタンスがまた微小になって、進行波と反射波の位相を正確に取れなくなり、それで進行波と反射波の指示が同じようになるのでは?と思います。だから、カレントトランスに使うコアを#43とかではなく#75などにしてたくさん巻いてやれば行けるかな?などと思っております。

西村さんのおっしゃる通り、周波数は低いですし帯域も要らないので、抵抗分圧だけでもOKでしょうね。SWRは固定発振器+リターンロスブリッジという手もありますが、うちのブリッジは安物なので3MHzからだった... まあこれも作れそうです。それこそ2k円の汎用ブリッジで間に合ってしまうかも...

お二方長らく放置しておりまして申し訳ございません。

 西村さん、結局のところどこで自己満足が得られるかというところですよね。その道の方に言わせれば「中古ばっかし寄せ集めて何の意味がある」となりましょうし。小生の場合は多少の誤差はあっても、ある程度信用できそうなものが欲しかったというのがあります。この4410A本体は、去年(某BBSが縁で)入手したものの全く出番がなく、今回ようやく日の目を見ることになった次第ですから、確かに費用対効果を考えると無駄は相当多いですね。ちなみに43は複数あります(^^;; から、もしご入り用でしたら相応のエレメントとともに貸し出しも可能ですのでどうぞ(^^)

 β教粗さま、お恥ずかしながら「トロ活」の該当部分は、ご教示いただいて初めて読みました。パワーの指示が低い理由は分かっていたのですが、なるほどコイルがコイルとして働ききっていないということなのですね。そして、これなら自作で何とかなるかも知れません。もはや小生の場合2200mの実運用中はパワーの絶対値は知る必要はなく、単にSWRが分かれば良いので(4410Aは006Pが必要なので常時監視にはあまり向かない…外部電源を接続する手もありますが)。

おはようございます。

「中古ばっかし寄せ集めて」といっても結構眼力とセンスは良いと思います。私も食指が動くような物を結構仕入れておられますし(笑)。

電源が必要なBirdの件。こちらでは43にPEPキットを入れておりますが±9Vが必要なので外部のトラッキング電源を使っています(これ前にも書いたような)。電源のACはリニアのメインブレーカで断続する内部コンセントから取っているので電池のことは全く忘れられます。単一電源でしたら、なおさら外部電源が良いでしょう。

あとSWR計の件は、二次側のインダクタンスが減少して、だんだん、左右の差が無くなって中点に近くなって来るのでしょう。ここは結合とインダクタンスの問題だけなので。ご健闘をお祈りしております。

いやー、すぐ木に登り始めますからおだてないで下さい(^^; はい、結局これしかありませんので、いざ連続運用となったときは外部電源を接続することになると思います。仰せの通り単一電源ですから何も苦労はないですもんね。そういうわけでSWR計の製作もあやしいものです。。。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2009年5月24日(日) 7:23に書いた記事です。

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