歩数計、水難


 疲れて帰ってきて、着ているものを全て洗濯機へ…やがて、なんやガチャガチャ言うてるで?と気づいた時はすでに遅く。歩数計を洗濯してしまいました。

 写真はすすぎ後に取り出して分解・乾燥作業中の図。


 実はこれ、洗濯してしまうのは二回目なんです。

 だいぶいろいろ調べてみたんですが、液晶と基板の間に入る短冊状の導電ゴム(写真中央)か、あるいは液晶(写真左)の電極部分、もしくは液晶そのもののいずれかが悪くなったんでしょう


 動くのですが残念ながら表示が完全ではありません。まぁこの機種はパソコンに接続してデータを取り出せますので、少々見えなくてもそれほど問題はありません。むしろ二回も洗濯して、それでもまだ表示以外の部分が普通に動いていることに驚きです。ダメかと思った電池すら、二回の洗濯を経てまだ使い回せてます。

 ちなみに指示してる数値(496歩)は洗濯中にカウントしたものです。今回は取り出してもまだ表示がこのまま生きていて、一つのボタンを押し続けたような状態でした。前回は脱水まで完了させたためか、全く表示すらなかったんですが。

 洗濯するとなるほどストラップなどがきれいになるのですが、しかしやめておく方が無難ですね(当たり前) (^^;

コメント(6)

こういうトラブルって、つい写真にとって記録に残しておきたくなります。
最後、がんばってカウントした496歩、涙を誘います。

脱水(高速回転)前に取り出したからか、まだ表示してるのを見た時はビックリしました。同じものを入手して表示部だけ部品取りしようかなとも思いましたが、特に不便に感じることもないので結局このまま使ってます(^^)

こういうことをしても意外に動くんですねぇ〜。

以前水中へ行った(水深20mくらいだったか)時に持ったままだった車のキーも、分解して掃除したら動くようになりました。でも海水だったためか、そのうち調子悪くなりましたので買い換えたような記憶がありますが。こういうワンボードのような単純なものだと復活しやすそうです。一方、以前ご一緒した時の例のデジカメは、全分解できなかったこともあってアウトでした。

一時趣味でジャンクカメラの修理を楽しんでいたのですが、海水に浸かったものはいくら掃除しても、錆びた部品と変えても数ヵ月後に別のところから錆びてきたり、塩をふいてきます。水没したフィルムは真水でも海水でも現像所(できればプロラボ)に持ってゆけはなんとかしてくれるんですが。

海で使う機材でも、使用後はすぐ真水につけて潮抜きが基本ですから、すぐにバラバラにしなかった時点でアウトなんでしょうね。フィルムは一度現像してしまえばおしまいなのでまだマシ? しかし以前(その道のプロのところへ出したわけではないので)オイルが付着していると言ってフィルムが返却されてきたことがありました。仕事で撮影したのですが、大したものではなかったのでそのまま破棄したような記憶があります。

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このページは、ji3kdhが2009年8月 2日(日) 11:33に書いた記事です。

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