いやー、今週は長く厳しい一週間でした。
例によって撮影してる間がなかったので、今回も写真なしです。
それでも昨日でようやく「南港に沈めるぞ」が口癖のご担当者がいらっしゃる現場を終え(まだ来週も少し残件がありますが)、ヤレヤレこれで一段落、今日の現場はまだ少しラクさしてもらえるわ…と思ってたらとんでもない大どんでん返し!
当然ここで詳しく書くわけにはいかんのですが、毎分4万回転なにがしで運転している回転体が突然(惰性で回ることもなく)急停止するところに立ち会ってしまいました。ニオイは想像できるものの、その時の音は初体験…いやいや、ケガがなくて何よりと思わなくてはなりませぬ。
オイル交換…ケチったらあきまへんえぇ〜
「毎分4万回転なにがしで運転している回転体」とはいったいなに?
大きいもんですか?
その速さで回転している部品そのものは人力で持つことができそうですが、設備全体はもちろんユニットとしてもトンレベルの重さです。
停止した原因、オイル供給不良による軸の焼け付きですかいな?
徐々に停止っと違って、突然?
いやー、今のところ詳しいことは全く分かっていません。(分かったとしても、まんま「業務上知り得た内容」ですからここで書くわけにいかんのですが)
突然停止は初体験でした。たいがいはいつもより相当短いながら、少しは回ってから止まるので。
そんな高速回転で運転するものといえばガスタービンンエンジンぐらいしか思いあたりませんが、ディーゼル以外にこれを使ったのってあるのかな。
(これ以上は追求しませんので・・)
クルマに使っているターボ(過給機)も20万rpmに達するとか・・・流体軸受けじゃないとダメそう。工作機械で、圧縮空気を送って軸受けにしてるのがあったけど。
えー、まだ詳しいことは全く分かってないんですが、続編などにいてはまたいずれオフレコででも。
それにしても、自分でネタ振りしておいてなんですが、ここでラビリンスシールの話が出てくるとは意外です。