もっと早くに決まっていたそうですが、気づくのが今ごろになってしまいました。発表が当該サイトにgifで掲載されていたので、イメージそのものにリンクしたのが左です。
それにしても、自社のものは永久的に修理(に挑戦)するというスタイルを続けてこられたのは、並大抵ではなかったでしょう。正直なところよく今までやってきはったなという印象です(もちろんワタクシは全くの部外者)。
こちらの英文の方は日本語版にないことも少し書かれていますので、どうぞ。
どちらも画像をリンクしただけですので、いずれ消えてしまうでしょう。
2024年5月追記:
当該サイトは15年経った今でも残っているものの画像へのリンクが変更されていたので、それそのものをローカルにキープして貼り付け。
写真のインピーダンスメーター、借用しぱなっしです。(紛失はしておりませんのでご安心を)
非常に歴史のある該社が店をたたむのはさびしい限りです。高周波用測定器のメイン需要が、携帯電話の使う周波数帯に移ってしまったことが要因であり、また測定値の絶対表示(デジタルリードアウト)が常識となった事も理由じゃないでしょうか?
そうですか。無線を始めた頃からお世話になっています。時代の流れを感じますねぇ。
CS-6,SG,電界強度計、ミニブリッジなどを使いましたが
唯一 残っているのが真空管式ディップメーター。
昭和38年7月4日製造の試験成績表付き。47年を経た現在も完全動作品で記念すべき1台になりました。
西村さん:あ…そうでしたか?!?! いや、先日からなんでかあるべきところにないなって思うてたんですよ(^^;; 役に立ってます? こちらにはアナライザと称するものが他に二つありますから、どうぞ気の済むまでお使い下さい。
そうですよね、今ではほとんどアマチュアだけにしか需要がない、それも細々とでしょうからね。
山崎さん:いろいろな製品がありますが、やはりデリカのディップメータは今でもあこがれですね。あのダイアルまわりの仕事は他社製品にはない美しさがあります。まさに一生もの、でしょうね。ミニブリッジとともに、いつかは入手したいものの一つです。
50MHzのリニアタンク回路調整用として借用しましたが、結局のところ使わずじまいでした。ディップメータなどのRF源が必要なため、少し使いづらいところもありますが、非常にしっかりとしたものであるのは間違いないです。
デリカのディップメーターは、真空管式であれオークションでは高値で取引されていますね。職人芸のような品物ですから。そういえばデリカの「ヘテロダイン周測計」を所持していたような?また、ブログのネタにでも探しておきます。
#先に身を引いたクラニシの製品も、作りは良かったですね。
はい、おっしゃっていただくまで完全に忘れてました。そうですね、現代では少し使いにくいかも知れません。
お察しの通りオークションでもチェックしてますが、数はそこそこあるもののどれも結構な価格で落札されていきますね。クラニシの製品は無縁なのですが、やはり同様にしんどいものがあったのでしょうね。
ネタ、楽しみにさせていただきます。