リセット回路

 ある機器のリセット回路をマジマジと眺めてるんですが…これってバックアップ電源があろうがなかろうが、電源スイッチオンでリセットかかってしまうんやないでしょうか? 本来なら、たとえばバックアップ側の電圧が3.5V以下になったらリセットとかいう回路にすべきと思いますがどうなんでしょう?

(回路を読み間違ってる可能性あり)

コメント(8)

こんにちは。年度末は色々あったのですが、やっと新年度を迎えました。

回路ですが、ICのRST入力が負論理であるとして、

スイッチ連動ラインがLになるとQ32のVBEが大きくなりがQ32がONになってQ31のベースがHになり、Q31が導通してケミコンが放電するとRSTがLになるという動作でしょう。

スイッチ連動ラインがONになってQ32のベースがHになるとQ32のVBEが下がってQ32がOFFになりQ31のベースがLになりQ31がOFF、RSTはHになります。

この動作のためには、RSTに外付けのプルアップ抵抗が必要なはずですが、回路図には無いので、ICに内蔵されているのかなと思います。

早速コメントいただいていながら遅くなりまして申し訳ございません。お察しの通りRSTは負論理で、正しい規格表が見あたらないのですが恐らくプルアップ抵抗内蔵だと思います。どうも大いなる勘違いのようで、この常時+5Vラインはデータのバックアップ用ではなく、正しくリセットするためのものなのかも知れませんね。ここだけ別電源でと作戦を立ててたんですが、どうも企画倒れに終わりそうです。

こんばんは,青森も花粉がひどいです(泣

回路ですが私もプルアップがないので内蔵かな?と思ってました.

内蔵だとするとQ32のベースはダイオードからの返りで通常はLにならないのかなと思いました.

常時5Vが落ちている状態から立ち上がるときだけパワーオンリセットがかかるのかな,と思ってました.

我が家にも杉花粉にとても敏感なのが一人おりまして、あと一ヶ月の我慢といいながら日々泣いてます。

 回路について、ありがとうございます。ダイオードから供給されるのはC42(1μF)の電荷だけですから、スイッチ連動ラインにぶら下がった負荷に(ほぼ)瞬時に消費されてしまう…と理解しているのですが、違うのかな?(^^; 実回路ではバックアップラインの電圧が若干低いので、ひょっとしたらそのあたりも悪さしてるのかなと変に勘ぐったり。

 テスタだけでなくオシロをつないで見てみた方がいいかも知れませんね。

常時5VのVDDからプルアップされてるのかな?と思った次第でした.
スイッチ連動が落ちてるときにはRSTも落ちてるんでしょうか,外していたようでSRI

むむむ…VDDでプルアップとな? 全く想像にも及びませんでした! 何にしても、もう少し落ち着いてから続きに取りかかってみます。またお気づきの点がございましたら、どうぞ何なりとお願いいたします。

これ、モノは何かお教え頂けますか。トリオ/Kenwoodみたいな感じですが。

ご明察、白状いたしますとDFC-230(CPUはμPD8048C)なんです。まだ正規の親機(TS-120/130)につないでないので、それをやってみてから続きをと思っております。

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このページは、ji3kdhが2011年4月 3日(日) 10:55に書いた記事です。

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