開けてみました、が

 山田さんからいただいた情報をもとに、どんなもんか見るだけでもと開けてみました。(例の下方向へスイープしなくなったルビジウム発振器)

 コネクタ部分のビスを外すと、あとはただハマり込んでいるだけ。四隅のすき間をきっかけにこじていくと簡単に開けることができたのですが…


 これは! 壮絶死…電源まわりかな? ひょっとしてそのコネクタのビスが接触したとか。破片がどこにも見あたらないので、こちらへやってきた時すでにこのようになってたんでしょう。今回の不具合とは関係なさそうですが、さてどうしますか…

コメント(2)

おお,焼けてますねえ(^^;
回路図は持ってないんですけど,ユーザーズ・ガイドによるとC137は24V電源端子直下のパスコンですね.

再びありがとうございます。持ってる人間よりお詳しいのでは?(^^;

 あくまでも想像ですが、ひょっとしたらタンタルコンのショートモードとかかも知れませんね。まぁしかしこれは今回の不具合の原因ではなさそう。さりとて全てが疑わしいと例の資料に書かれている100kΩのチップを全部外してチェックするわけにもいかず、原因を探るにはやっぱり最低でも回路図が欲しいところですね。(検索が下手なのか、今のところ発見に至っておりません)

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このページは、ji3kdhが2011年6月17日(金) 6:13に書いた記事です。

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