昨日の機材がそこそこ乾いたところで、以前から気になっていたところを掃除しました。
レギュレータ(減圧器)のファーストステージ(200気圧を10気圧前後まで落とす部分)の
空気取り入れ口、つまりタンクにつながる部分が今回のネタ。
ここも含めて、本来は1年または100本ごとに分解整備が推奨されているんですが、前回実施は2000年10月(^^;
もちろん高圧ホースやオクトパス(予備供給源、簡素化されているのでフリーフローしやすい)は数年前に一度比較的新しいものに交換してますが、それとてあまり褒められたものではありません。
さぞかしひどいことになってるかと思いきや…ご覧の通り、表面だけのようでした。
この手のものはワイヤブラシで一気にバリバリやってしまいたい衝動に駆られるのですが、僅かでも鉄粉を肺の奥まで吸い込むのは嫌ですので、地道に歯ブラシなどで掃除。
どうせ入り口だけですからあまり深追いするのは止めて、
この程度にしておきました。あとついでに、全く大したことないヨークスクリューのネジ部分のグリスアップも。
さてここでお約束、本記事に記載された内容を決して真似しないで下さい。
本来ここの部分(コニカルフィルタやスナップリング)は消耗品ですから都度交換すべきものですし、それよりももっと内部のダイヤフラム(高圧シート)などの点検整備も必要です。そして何よりも、ここは生命に直接関わる部分ですので。
もっとも、部品代だけだと数千円、工賃入れても一万円前後ぐらいで内部までちゃんとやってもらえるんですから、中途半端にちょっとだけ自分でやるアホな人なんていないでしょうね(^^;
なんか機材が複雑に見えてしくみがさっぱり分かりません。
今度、じっくり教えてください。
安全に対してどんなからくりになっているのか興味ありです。
空気の供給については、水深によって必要な圧力が異なるのと、より快適な呼吸を求める風潮のためにちょっと複雑化してますが、元々やってることは単純です。また、安全に対してはすべてが自己責任ということになっていまして、それ用の装備はあくまでも補助的な物に限られています。
興味をお持ちになるお気持ち、よく分かります。秋の山での宴会時に持参いたしますので、ぜひ(^^)
うわぁ、自分で外しましたか・・・私は怖くてよう外しません。
購入から150ダイブちょっとのところでメンテ業者へ交換作業に出しました。(買って6年目ぐらい)交換されて帰ってきた部品を見たら、予想以上にボロボロでした。一回保守に出された方がよいような気がします。
1stステージとレギュ、オクトの消耗品交換。ホースの耐圧確認ぐらいでしょうか。本当はBCJも保守対象だそうですが、こちらは私も放置してます。
まぁ数本しか使ってないファースト〜セカンドがもう1セットありますし、調子が悪くなってから考えることにしてます。内部はやっぱしひどいことになってるんでしょうかねぇ…一応世間の平均よりかは大切に扱ってきたつもりですが。まぁ、決して真似していただけるような内容ではないですね(^^;
それとBCD(自分が教わった呼び方)は、パワーインフレータさえ日頃からしっかり手入れしてあれば、破りでもしない限りメンテに出す必要はないと思いますがどうでしょうか。せいぜい各部のOリングあたりがへたる程度だと(勝手に)思ってます。
私の使っているTUSAの説明書にはBCJと書かれてますね。TUSAのWEBでもそうなってました。
言われるとおり、普通はBCDか、一文字削れてBCですよね。
で、マレスをお使いだったのに今気が付きました。
指導団体による違いだと思ってましたが、単にメーカによる違いだったんですね。お恥ずかしながら、こだわりがあって選んだのではなく当時言われるがままという状態での選択でした。いまではどこかに吸収されたらしいのですが、まぁ機能してる間は特に問題ないかなと。
今一番欲しいものと言えば、やっぱしウエットスーツですね。いつも寒いので、そこそこちゃんとしたものをと思いながら早○年です(^^;