今さらですが、我が家では最近になってワイヤレスマウスに移行しつつあります。最初はあるポイントの景品で、他に適当な選択肢がなくて仕方なくもらったんですが、意外に良かったので同じ物で揃えました。あとから同じレシーバにワイヤレスキーボードを追加できる、というのがいいですね。
ところがそのうちの一つ、中古で入手した物について「右クリックができないようになった」と家族からクレームが出ました。
さらっとネットで調べてみた限りでは、詳しいバラし方が分かりませんでしたので自力で。まずは目に付くこのビス。いじり止めタイプが使われていますが、そんな必要あるんでしょうかねぇ。
上カバーは前へ押し出すようにして外すのですが、その時ここのLEDレンズを折らないように注意します。
これだけでは基板にアクセスできないので、どこかに隠しビスがあるはずと探ってみたら、こんなところにありました(四隅とも)。
あとは簡単、スイスイとばらせます。ホイール回りはちょっと華奢なので注意が必要かな。
写真は右クリック用マイクロスイッチ。大して使われてないように見えるのですが、カチッと鳴ってからまださらに押し込まないと接点が閉じません。こんな物、もちろん手持ちにないので型番だけ記録して
とりあえず紙テープで押し込み量を増やしておきました。今のところ使えるようになりましたから、ついでの時にスイッチを物色することにします。
10/9追記:よく考えたら、上カバーを外さなくても裏のビス4本を外すだけで、基板にアクセスできるかも知れません。次に開ける時試してみましょう。
こちらではこんな具合
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1691/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/2184/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/2322/
はい、記事を書いたあと「そういえば」と見せていただいておりました。
このスイッチ、かなりあっちこっちのマウスで使われているようですねぇ。今回のはほとんど初期不良とちゃうかってぐらいなんですが、さすがに下間さんみたいにスイッチそのものをバラすまでには至っておりません(^^;