ご依頼内容は『タイマ回路を実装して欲しい』とのことでしたが…
まずは内部拝見…いきなりタマが抜け落ちてました(^^;; これは危ないですねぇ。(写真は定位置に戻したあとです)
応急的に手持ちで使えそうな材料を物色。以前まとめてゲットしてあったガラエポの端材を切り出して、取り付けてみます。
5,000VでのチェックもOK!
ただし端材の関係で繊維の垂直方向に使用しましたので、年数が経つと問題が出てくるかも知れません。テフロンやタイトがあればいいんですが、ガラエポでも横方向の物を探しましょうか。(万力もない中での切り出し・削り出しはちょっとアレでしたがHi) あと薄手のシリコンシートでも間に挟んでやればベストなんでしょうけど、
まぁ当面は
これでいいでしょう。
しかしこれ、今まで問題なかったのかな。ゆるゆるなので簡単に外れ、しかも外れてしまうと例の筒型ケースをえっちらおっちら外さないと直せません。いやホント、このケース形状何とかなりませんかねぇ。
あともう一点気になったこちら、底面の空気取り入れ口。ファンがケースを押し上げてて、横から見たらちょっとした山型になってます。風量もちょっと損してる感じなので、
ばっさりと切り取り! (鉄板はアルミ板のようにはいきませんねHi)
ちょっと大きさは合ってませんが、
手持ちのフィルタをかぶせておきました。ただこれ、ちょっと目が細かすぎるかも知れません。ボロ隠しにはちょうどいいんですけど(^^;;
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FL−2000 にセラミック管が使えるのですね。
使えると言いますか、今回のもので元々のものを再利用されているのはケースと高圧電源部分ぐらいで、それ以外はすべて組み直しとなっています。しかも今回は四極管なので、ガラスとセラミックの違い以上に、元のものとはおよそかけ離れたものになります。
僕だったらあんまりやりたくないですね(^^;