アルミ部分にたてられていたネジが一カ所全く機能しなくなっています。ここは、以前ある読者様から教えていただいて以来いつかは使ってみよう、と思ってた『カレイナット』の出番! うん、これはいいですね。裏面(写真の状態)のスペースが許すなら、今後も使っていきましょう。
さて本題。方針としては、前回のものをそのまま採用します(汚い手書きのマンガまでコピペHi)。確実な動作と簡単な配線がいいのですが、少々かさばるのと「このままでは電圧の変更(200←→100)ができない」デメリットがあります。後者については対策考案中ですが、今回は(も)固定で良いとのことでしたので今後の宿題です。
あと一点、本機固有の問題なのですが、ソケット下から吹き上げているファンがDC12Vのもので、メイントランスの巻き線から電源がとられているため、アフタークーリングが効きません。電源を切ったあとは、もう一つの(ACの)ファンしか回せないのが残念ですが、これは仕方ありませんね。数分間だけ持つバッテリを組み込むとか…まさかね(^^;
施工前。底部から見上げた写真ですが、
RFをモロに浴びるであろうこの部分にしかスペースがないですね(>_<)
まぁないものは仕方ありません。不具合があれば対策するとして、とにかくやっていきましょう。
手持ちの端材で組み上げて、
収めます。
端材の関係で2枚重ねなのはご愛嬌ということで(^^;
タイムアップを知らせるために、性懲りもなく(Hi)メータランプの追加作業。他に「フロントパネルに穴を開けなくていい方法」を思いつきませんので。
今回はあまり明るくすると嫌みな感じになりそうな予感がしたので、ちょっと暗めに一個あたり実測4mA。
(実際はもっと暖かい電球色なんですが、撮影が下手でうまく再現できていません)
恐るおそる、アイドル状態。損失200W程度(メータを信用するなら)では、あんまり暖かい風は上がってこないですね。
順は前後しますが、配線完了の図。
あとはドライブしてのテストが残っていますが…ちょっと怖いのでためらっています。
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