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 ひょんなことからこのようなものを入手しました。


 動くということだったんですが、待てど暮らせど『ぱたっ』が来ない。窓の中のもにょもにょも回ってないように見えるし、これはあかんやつや、とばらしてみることにしました。

 検索で出てきたこちらのページを参考に、ふむふむここだなとあたりを付けます。


 さすがに30年も経つと、使用頻度にかかわらずこうなるんでしょうねぇ。


 実態は修理というより掃除、ですね。


 一般的なグリスでもいいんですが、模型用のセラミックグリスがいいよとどこかで見ましたので、使ってみることにしました。

 仮組みして手で回してみたら、思ってたよりかなり軽く回るようになりましたので、なるほどなかなかいいようです(ただし、どれほど長持ちするかは不明)。


 次は反対側、ギヤボックスです。先に挙げたリンク先にあったほども汚れてないように見えますが


 いやいや、やっぱりいけませんね。


 しかし、ここはグリスカップの役目をしてるのかな。失礼ながら、芸が細かいですねぇ〜 さすがは精密部品メーカだけのことはあるなと変なところで感心しながら、掃除しました。

 ここの掃除はちょっとだけ苦労するんですが、後々のことを考えてできるだけきれいにし、ここにもセラミックグリスを充填しておきます。


 ほとんどのギヤは入るようにしか入らないのですが、一部は方向などに注意が必要でした。


 はやる気持ちを抑えつつ通電、無事動き出しました! 目覚ましもちゃんと動作します。嬉しい瞬間ですね。(^^)

 1の2に続きます。

コメント(10)

ちゃんと動くようになったのがスゴいでっす。

早速ありがとうございます。動き出すと面白いものですね。

 実はこの作業から2週間以上動かしてますが、これすごい正確なんですよ。機械ものなんで短時間では数秒前後しますが、長いスパンではほとんどずれません。電源周波数と同期、しかも交流モータを機械的に回してるのでノイズなどの影響もないから、ということなんでしょうね。素晴らしい技術だと思います。

このパタパタ時計 うちにも ありました。たしかSEIKOじゃなかったかな。いつのまにか姿が見えなくなりましたけど。

電源同期は正確ですよねー
これは静かなんでしょうか.

我が家のパタパタ電波時計は,こないだカミさんが棚から落としてパタパタが散乱,エラいことになりました.Hi
作った当初はパタパタというより,バシャバシャとうるさくて,これはあかんと思ったのですが,慣れるとぜんぜん気にならないし,存在を忘れるぐらいです.
脳内DSPはたいしたもんです.

山崎さん : いいですね。発掘の暁にはぜひ動かしてみて下さいな。当時は一家に一台、かな? 残念ながら当時の我が家で時計好きは僕だけだったので、ディジタルでもLEDや蛍光表示管のものしかありませんでした。某ークションを見てる限りでは、SEIKOやCITIZENのは今でも人気があるようですね。

 Yamadaさん : はい、触れるくらいまで耳を近づけますと、トランスのうなり音に似た音が聞こえますが、20cmも離れれば一分ごとの「ぱたっ」しか聞こえません。さすがに普段枕元に置くものなので、そのあたりも考えられているようですね。

 あの時のもの、今でもちゃんと動いてるんですね! 確かモータの音も大きめだったとおっしゃってたような?(^^; 機会があればどこかでお目にかかれるよう、アンテナを張っておきます。しかしあれが散乱したとは…あんまり想像したくないですね(^^;; お疲れさまでした。脳内DSP…何かの拍子にいざその音がなくなると、逆に落ち着かなくなったりして?Hi

パタパタ電波時計は調子良く動いてます.
年に二回ぐらいは電池取り替えます.

コパルのパタパタ,デジタルの時計といえば当時こういうものぐらいでしたね.
私は40年ぐらい前に7セグLEDのデジタル時計に憧れ,(秋月じゃない)信越のキットを作りました.
商用周波数同期でしたがジッタのせいか,ミスカウントは少々あったように記憶します.
モータのほうが正確なんでしょうかHi

一人暮らしを始めた約35年前に買ったSEIKO製(単一電池使用)を今でも使っています。数えきれない位、落下など衝撃が加わって、前面のプラスチックが割れたりしていますが動き続けています。

Yamadaさん : いやー、ボーッとしてました。ちゃんと各記事のリンクを張っていただいてたんですね。改めて見せていただきましたm(_ _)m

 トンチンカンな返信になってた『音』の件ですが、ぱたっと言うよりぱらっ、という感じでしょうか。寝床だといい具合に眠りを誘う音かも? 年に二度の電池交換ですか。時計としてはちょっと大飯ぐらいの感じがしますが、仕組みを考えると仕方なさそうですね。あの時も申し上げたかもですが、何より電波時計というのがいいです。

 それと『信越』の方も見せていただきました。そうなんですよ! 自分が作ったものが、常に動いてて光ってて、常に役に立っている。これは何ともいえない感じでしたよね。僕も最初のは蛍光表示管のキットものでした(これは長く使いました)が、二つ目のは部品から全部集めて穴あき基板に作りました。MM5311に東芝の赤いLEDの電源同期型だったんですが、朝になったら決まって99時57分21秒なんて表示になってまして。訳も分からず本に書かれているそのまんま真似ただけでは、理由も解決策も分かろうはずもなく、時々動かすだけでお蔵入りとなってしまいました。今ならあれをちゃんと動かせるぞと一瞬思ったんですが、今見たらまぁどうしようもない作りなのでゼロからやり直す羽目になること必至…(^^;

 原田さん : おぉ、そんなに長持ちしてますか! クォーツ式のものはまだ中を見たことがないのですが、針の時計を少し強化(トルクアップ)したようなものなのではと想像してます。クリアの部分が割れたのでしたら、さすがにちょっと修復は難しそうですね…

グリスはどの部分に使うのですか。100均のミシン油では使用できますか。自分もパタパタ時計を修理しているので教えていただきたいです。

こんにちは、コメントありがとうございます。

 まずはじめに、パタパタ時計の修理につきましては、誰に教わることもなくすべてネットの情報と実体験に基づく無手勝流でさせていただいております。そのため、何が正解で何が間違いかも定かではなく、嘘を書いている可能性も少なからずございますことをお含み置きいただければと思います。

 そして、これらの機器は常時コンセントに接続して使用することが前提となっています。AC100Vという電圧は、容易に火災を引き起こしたり感電死に至らしめる可能性が非常に高いことを、充分ご理解の上で取り組んでいただきますようお願い申し上げます。

 さてお尋ねいただきました件。

 グリスの使用箇所は、モデルによって違いますので一概には申せません。今回の記事のものでは、元々グリスが使われていた部分をいったんきれいに清掃し、改めて新しいグリスを差しました。

 ご承知の通り、グリスとミシン油では全然性状が違いますので、グリスを差すべき部分にミシン油をお使いになるのは、たとえ100均のものでなくても、よろしくないと思います。言い換えれば、グリスではなくミシン油の方がいい箇所もあります。僕の場合は、そのような箇所にはミシン油ではなくシリコンオイルを薄く使うようにしていますが。

 また何かございましたら、どうぞ遠慮なくお寄せいただければと思います。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2015年6月 3日(水) 21:30に書いた記事です。

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