1の1の続き、今度は外装です。
まずは、何かが貼られていた跡形の除去にトライ。
いやー、こういうのを見つけた人(考え出した人)って素晴らしいですね。ありがたく後追いさせていただきました。
最初勝手が分からず1:3くらいに薄めてやってたら、全然らちがあきません。それで1:1くらいに濃くしてみて、合計5時間×4日日光に当てた結果がこちら。まじまじと見つめない限り分からない程度まで戻せました(原液だともう少し早いと思います)。
うーん、これすごいわ。
次は、残念ながら少し欠けてしまっていたこちら。
いつものプラリペアで
こんな感じに補修。
ありゃ、ちょっとだけ曲がってしまった! (このあとさらにヤスリで修正)
しかしこれ、色を付けるには粉の方に何か混ぜる必要があるんでしょうか。液の方は蒸発してしまいますもんねぇ。今後の宿題ですね。
あとは、この時にも使ったプラスチック・クリーナで全体を仕上げて完了。クリア部分は特に慎重に。ちなみにネオンランプはまだまだ明るい感じでしたので、そのままにしてあります。
これでまた10年は動き続けてくれるでしょう。昭和の技術が凝縮されたこういう時計、お一ついかが?(^^)
人間もこんなあっさりと美白になるものがあれば飛ぶように売れそう。
しかしこの時計、懐かしい。
それが、いずれ記事にさせていただきます(現在進行形なので)けど、これどうも完璧までにはいかなそうなんですわ。それに、思ってた以上に時間もかかります。まぁそれでも、ずいぶんきれいになるので驚きであることに変わりありませんが。人間ならとてもこれだけ時間かけれんでしょうねぇ…いや、肌を漂白するわけにいきませんけど(^^;
この手のパタパタ時計、使うてたんですか? なかなかよろしぃでっしゃろ。壊れてるのとかがありましたら、ひょっとしたら復活さしてもらえるかも知れませんで。やっぱしMade in Japanですわ。
黄ばみ取りは目から鱗でした。もっと早く知っていれば・・
同色で塗装したりと苦労したのが悔やまれますね。
素晴しいです。
これホント、見つけた人すごいですよね。なんでも日陰に置いてても黄ばむとかで、僕なんか未だに理屈が良く分かってません(^^;
ただ、メカニズムが一通りでないからか、完全に元に戻るということでもなさそうですね。今一件、かなり黄ばんでたのに取りかかってるんですが、ある程度から進まないような感じです。(もちろん、相当きれいになったのは確かです)