
昨日のことなんですが、例によって無宗教無信心、クリスマスにツリーを出してケーキをいただくノリで、今年も寄せていただきました。

毎年書いてますように、こちらはよそと違ってすごくのんびりしたえべっさん(我が家にはうってつけ)なんです。個別にお祓いしていただいたあとにはお楽しみの福引きがあるんですが、今年は日頃からくじ運のいい下の息子がトライしたところ、見事赤玉一等賞! 今年初なんだそうで、これは縁起がいいと一同大喜び(^^) ちなみにその息子は、おみくじも大吉でした。
例年にない暖かさのためでしょうか、梅が鮮やかに咲いてました。

今年は無事、笹もいただけてます。
これまた、春木とはホンマローカルなえべっさんで!
西宮や今宮のご本尊には行ったことなくて、過去には堺や八尾のそれでも比較的賑やかなえべっさんに寄せていただいてたんですが、こちらに寄せていただくようになってから(2009年から)はもう他所は考えられないですね。和泉市内には僕が知ってるだけであと二つあるんですが、それらと比較しても、です(^^) それこそローカルなので、なかなか地元でない方々にお勧めするというわけにはいきませんが。
そういえば今回、関係するボランティアと思しき方から『どこから来てくれてはりますのん』と聞かれて町名を答えましたら、遠いとこから…と言われてしまいました(^^; 車で5分くらいですし、駐車場もありますから全然遠くないんですけどね(^^)
本年もよろしくお願いします。
(昨年父が亡くなり喪中につき「おめでとう」とは言い辛いのですが…)
えべっさんじゃないんですけれども、
わが家はどうも地元の神社の氏子総代だか責任役員になっているようで、
今まで父の名代で例祭なんかに参列すると、必ず神職さん達と同じ壇上に上げられて
指名参拝なさった以外の氏子さん百人前後は全員私にならい二礼二拍手…ということになります。
これが地元選出の議員さん方もみんな私にならう方なんですよねぇ。
お行儀良くしようと正座で頑張ると脚が痛いし年々辛くなってきていたのが嫌で
ある時、壇上に上げられないよう開始ギリギリに行って後ろの方に座りこんでみたら
権禰宜さんに目ざとく見つけられ、参詣殿に響き渡るような大きな声で
「熊谷様、壇上にお上がりくださいませ!」
渋々と壇上に上がったら、恒例の代表で参拝する際に脚が痺れて立ちそこね、ヨロッ。
帰り際に某衆議院議員さんから「いやぁヒヤッとしましたなぁ」とからかわれる始末。
その次の例祭ではちゃんと立とうと思い、壇上で脚をモゾモゾしていたら、
よほど見苦しかったらしく、例の権禰宜さんがこれまた参詣殿に響き渡るような声で
「熊谷様、脚をお楽になさってくださいませ!」
ええぃとばかり開き直り、覚悟を決めて壇上であぐらをかきましたとも!
ここ最近は仕事の関係で実家を離れ仙台在住でしたので、例祭の名代はお役御免となり
しがらみも面識もない地元の神社に気楽にお詣りしていました。
しかし父が亡くなりましたので、お寺の責任役員は引き継がざるを得ず、
そのために年に数日、お寺に行かなければならなくなりました。
神社の方もそうなるのかもしれません。
いつもありがとうございます! そしてこちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いやー、それは大変そうですね(^^; 僕にはとてもとても、できっこなさそうです。僕の場合は現在進行形なのであんまり書けないんですが、檀家とかそういうの、ホント大変ですよねぇ。存続という意味では神社も同様の問題があるのかも知れませんね。
今回記事にさせていただきましたえべっさんは、のんびりしていると申しましたが、地元の皆さんに支えられているんだな、というのもいつも感じます。イナカなので出店とかはないんですが、大きめのテントが張られてまして『どうぞこちらでゆっくりしていって下さい、どうぞどうぞ!』と呼び込んで下さいまして。中ではいつもお茶やお菓子、それに可能な方にはお酒まで振る舞われまして、あとの予定のある我々はお断りするのが大変なくらいでした(^^;