一ヶ月ほど前から、リビングや出先で使ってるノートPCのHDDが突然固まったように遅くなる症状に見舞われてまして、原因がつかめず困ってたんですが、ようやく解決したようです。
※あくまでも当方の一個体での現象であり、解決策を含めて本記事の内容が正解かどうかは定かではありません。あくまでもネタであるとご理解いただきますようお願いいたします。
症状としましては、HDDへの読み書きが輻輳したりすると突然アクセスランプがつきっぱなしになり、各種作業が全くできない状態が数十秒続く、タスクマネージャによればその間CPUはほとんど遊んでいるというものです。
それで左の画面を見てみるのですが、毎回どれか決まったものがネックになっているというのではなく、滞っているのはいつも違っている(そしていつも一つだけではない)のです。かといって、あまり当てにならないとはいうもののSMART情報は全く問題ないように見受けられるんです。ご覧の状況は解決したあとのものなんですが、発症したときは ディスク活動 の アクティブな時間の最高 が100%(つまり右のグラフ内の青いラインが天井に張り付いたまま)、そしてその下の 応答時間 は軒並み10,000〜30,000つまり10から30秒なんかを示しているんですからたまりません。最初はWindowsUpdateを手動にしたり、いろいろ苦戦してたんですが全く効果なし。
それでもしつこく調べていましたら、このようなページにたどり着きました。なるほどこの個体に入ってるこれ、一度もアップデートしたことありません。最新のものに入れ替えるのもいいかも知れませんが、ここに書かれているのに釣られて、ダメだったらまた入れればいいかと消し去ってみたら…やっとのことで、快適に使えるようになったようです。
まだしばらくは様子見ですが、何にしても古いままではイカンということでしょうか。Windowsのupdateが当たって、どこかで辻褄が合わなくなってしまったということなのかも知れません。勘弁してくれよ、ってのが正直なところですが。
他のPCでも似た症状のが一台あるので、明日にでも調べてみることにします。
コメントする