送受切替器 3の2


 すがに今から始めればには間に合うかな? 今までのことがありますんで、になっても未完成かも?(^^;

 構想だけで長らく放置してたこちらの続きに、やっとのことで取りかかってます。


 と意気込んでみたのですが、暑さに負けて今日のところは僅かにここまで。


 次は銅板細工だけでまた終わりそう…

 ところで、この時点ですでに大きなミスをしてしまってます。当初はもちろんリレーをまっすぐ配置するつもりだったんですが、なんと穴開けをすべて終えてからその間違いに気づく始末。配置換えでなんとか穴開けの手間を無駄にせずに済みそうなんですが、見えないところとはいえ不細工なことで。図面や細かい漫画まで描いて望んだというのに、その漫画そのものが間違ってたらお話になりません…

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どんな風に仕上がるか楽しみです。

ところでこのM型のメスコネクタの穴開け、どんな風に位置決めされてます?台紙かなんかを当ててるんかな、ボクはいつも適当にやるので4個の穴が綺麗に揃いません。なので無理やりネジを押し込むハメになります。真ん中の穴は大きくてドリルがないのでリーマを押し広げ、綺麗な○穴になりません、それにも増して手が痛くなります。

いやいや、さすがにあの素晴らしい切替器を超えられるはずもなく…1.8専用なので銅板巻きすら省略しようかなと思ってるくらいでして。

 M-Rの穴開けですが、お恥ずかしい話、基本現物合わせです。まず真ん中をあけてから現物をあてがって、まわりの四点にポンチ打ちです。でも普段二つあければ一つはズレるくらいです(!!)から、ある程度ズレてもいい状況でないと厳しいですね(^^; (今回のも無理くりねじ込むほどではないにしても、そこそこズレてます)

 大きい穴は材質によりますね。今回のケースはタカチのアルミダイキャストのものでして、高周波的に密閉しやすそうなのと、何より穴開けしやすいのとでお気に入りです。これ普通のアルミに比べて、柔らかいまま粘りがないので、加工がかなりラクなんです。
 そのようなわけで今回はリーマを使いましたが、他の材質ならステップドリルを使ってます。これはこれでラクなんですが、勢い余って穴が大きくなりすぎたりするので、そっち方面で注意が必要です。あと薄いものならシャーシパンチもありますが、あれはあれで(僕には)位置決めが難しいので、ほとんど出番はありません。

 リーマは確かにガタガタになりますね。僕的に気をつけているのは、穴が大きくなるにつれて力を抜く、ってとこでしょうか。余計に時間がかかるんですが仕方ありません。手が痛くなるのは、手が当たる刃の部分にテープを巻いてますが、それでも痛いものは痛いですね…

いやぁ、実践されてる方のコメントは一字一句身に染みます。現物合わせでしたか、妙に安心しました。
リーマやステップドリルも全くそのとおりでして同じ苦しみ?を味わってますねぇ、
テープを巻く、これ頂きです。今度やってみます。この辺りのうまい加工方法を考えなくちゃいけません、手が痛くなると思うとどうしても億劫になって捗りません、1個や2個ならまだしも沢山空ける場合は手がボロボロになってしまいますので。

ズレるのが嫌で現物合わせし、しつこいくらいにポンチ打ちしたのに、なんでズレるかな…ってなことしょっちゅうですから、全く参考にしていただける部分などあるはずもなく(^^;
 まあ丸い穴はまだ飛び道具でそれなりにラクできるからマシですよね。問題は角穴でして、あれはいけません。ついついヤスリを滑らしたりして傷をつけてしまうと、それだけで一気にやる気がなくなってしまいます…

お暑うございます。今頃は涼しくダイビングされているのかなと想像しております。

Mメスの穴径は16mm弱なので、下穴を13.5mmのキリとボール盤か電動ドリルで開け、標準の最大16mmのリーマーで、ガタがなくてぴったりになるまで拡げています。

ピッタリ填ったらフランジ穴をシャープペンで印を付けて、ポンチを打ってから2.6mmのキリで開けてタップを切って...となるのですが、やっぱり一箇所くらいはずれますねw。

金属ケースなら、ねじ穴は対角線の二個だけでよろしいんじゃないでしょうか。

そのダイキャストケースは快削性といって加工しやすい材質かと思います。うちの場合、未来工業のプラスチックボックスが多いのでさらに柔らかくて加工しやすいですが...

あと気持ちの持ち方としては、「人に見せるために作っているわけでもないし、高周波特性さえ良けりゃいいやん」と思ってなるべくいい加減に作ろうとするんですが、ついこだわってしまうのはイケマセンw

あと高周波特性ですが、Mメスの端子に短いリード線か同軸ケーブルの芯線をヒゲのように半田付けして容量を付加して補正するやり方もあります。

製作の進展を楽しみにしています。

それではご自愛ください。

こんばんは。はっはっは…まあ海の件はまた後ほどまとめて記事にさせていただくつもりですので、そちらで(^^;

 そうなんですよねぇ、どうせ自分のだしってのは大いにあるんですが、少しでも向上するために無駄にこだわってみたりして、でも結局失敗気味で「まぁいいか」の繰り返し…
 それと容量を付加して補正、ありがとうございます。6mのアンプを作ったとき、バイパスラインとアースの間に小さいトリマを入れて、面白いぐらいに効果があったのを覚えてます。まあ周波数が低ければ低いほど、気になるレベルまで悪化することはないんでしょうけれど、完成前に確認させていただくことにします。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2018年7月22日(日) 16:50に書いた記事です。

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