現実逃避


 の恒例…というわけでもないのですが、一週間ほど現実逃避させていただいておりました。

 すでに眠たいこともあって、詳細(といっても、ほとんどが備忘録になりそうですが)については追々別記事にでも。

コメント(6)

お疲れ様です
こちらは西海岸から帰った後ずっと体調不良で、まだ咳込んでたりします、花粉症と相まって何が何だかわかりませんHi
お写真を見ると昔携わったことがあるテフロン膜構造を思い出します。
大阪万博に向けてまた元気になってくる地元会社の製品ですねHi

それはいただけませんね…花粉症については、家内も帰ってきたとたん再発して大変だと申しておりますが。今までが忙しすぎたので、ということなのかも? どうかお大事になさって下さい。

 テフロン膜、お恥ずかしながら存在くらいしか存じておりませんでして、早速googleってしまいました。それはそれとして、この手のモニュメントにはいろんな意味が含まれてるんでしょうね。

白い膜の溝のような構造がオープンエアダクトでして、空調として機能しつつレンゾ・ピアノ氏のデザインのキモにもなっていますね。

https://www.taiyokogyo.co.jp/use_list/index.php/item?list=1&cell003=%E8%86%9C%E6%A7%8B%E9%80%A0%E5%BB%BA%E7%AF%89%E7%89%A9&cell004=%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%96%BD%E8%A8%AD&name=%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E6%97%85%E5%AE%A2%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88&id=68&label=1

白い膜が「ガラス繊維+テフロン」のA種膜材料でおそらくこちら↓のものです
https://www.sheerfill.com/product-solutions/sheerfill

「ガラス繊維+塩ビ」がB種、「合成繊維+塩ビ」がC種です
A種は不燃材として認められ、〇〇ドームの屋根材になっていることが多いです
厚さ0.8mm程度ですがガラスとテフロンなので耐久性よし、防汚性よし、優れた素材ですがお高いです
色は真っ白ですが当初はカーボンを含んでいて茶色いです、太陽光に暴露されている間にカーボンが抜けて白くなります
リニアアンプのチムニーか絶縁材にともらったのを少し持っていますがまだ茶色いですHi
着色は不可ですので空港でゆらゆらしているモニュメントはBかC種を使っていると思います

すみません、なんか要らん蘊蓄です

再びありがとうございます。モニュメントどころか建物のあの部分そのものだったんですね! 無知とは恐ろしい…(^^; そして、元々は茶色というのも当然ながら存じておりませんでして、意外性がまた面白いです。カーボン成分は元々抜ける(なくなる)前提で作られてるんでしょうね。

 ご提示いただいたリンクの大元は、最初にコメントいただいたときにさらっと見てたんですが、ディープな部分までは見てませんでしたので、今回改めていろいろと見入ってしまいました。なかなか面白くて、ついついハマってしまいそうです(^^;

ついつい懐かしく、変なところに食いついてしまい申し訳ありません
関空は旅人として利用したことはありませんが出来たころ視察に行ったことはあります
メーカーの本社が大阪でして、営業の方お二人と回ったことがあるんですが、これが両人ともすっかり仕上がった本場のいちびりで笑いましたねー
一般人がこんなにおもろいんかと東北人としてはカルチャーショックでした、今思えば新喜劇ネタだったようです

いえいえ、ディープな世界は大歓迎ですので(^^)
 しかしその時のエピソードについてですが、これ逆に困るときもあるんですよね。『大阪人なら笑わせて』みたいに言う人がいらっしゃったりして、いやいやこっちは芸人ちゃうし! とか(^^;

 そういえば新喜劇、最近見てませんねぇ〜

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この記事について

このページは、ji3kdhが2019年4月 7日(日) 21:07に書いた記事です。

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