何かのついでだったかに入手してあった、使う予定皆無のLED式SWR計。
取説など一切なかったので当時さらっとネットで探してみるものの、残念ながらなんの資料も見つけられず。
本体には電源DC12V/24Vいずれでも可と書かれてるんですが、なぜかそのための切替スイッチなどは見当たらないので、仮に12Vをつないでみたところ通電せず。
そこで、フタを開けた中にあった電池ボックスに単三電池を入れてみると通電したので、なるほどここに二次電池を入れて外部電源から定電流で充電する(なので12V/24Vの切替なし)んだなと勝手な想像をしたまま、面倒になって放置。
ところがひょんなことから某所でこれの取説を見かけ、慌てて落としてきてから改めて見てみたら『単三乾電池でも使用できます』との一文が。
っということは上記の勝手な想像が間違ってて、電池の有無にかかわらず外部電源で通電しないのは正常ではないってことらしいと判明。
つまりどこかがおかしい、というわけで改めて電源ラインを追ってみたら…あっ!
(ちなみにこれ、目視では見つけられませんでした)
構造がよろしくなくて、基板の部品面にご対面できない(それには前面の意匠シールを剥がす必要あり)のでハナから追うのをやめてたんですが、どうもDC12/24ともそのまま直接8Vの三端子レギュレータ(今回の事故部分)に突っ込んでる模様。しかも放熱器はなくてただ単に基板の部品面に留めてるだけ!
いや、さすがにこれだと24V直結は厳しいでしょ! 計ってみたところでは入力から見た消費電流は最大で300mAというところのようですから、そりゃ足のハンダが浮いてくるのも当たり前って感じ。
とりあえず少しでもストレスを分散させるために、ちょっとした抵抗を入れておきました。これでも24Vだとほとんど無意味な感じですが、まぁないよりはマシでしょう。
本来なら12/24切替スイッチ増設あるいは自動切替式にすべきところですが。
こちら、我が家の144MHzアンテナ。
こちらは430MHz。
どちらも無線機を出てすぐのところで見てますのであんまり参考にもならなそうですが、とりあえずはメータもアンテナもそれなりには動いてそうな確認ってことで。
先日、初めて移動運用に行ってきました。
ライセンスフリー無線など色々と楽しみました。
そして...韓国の局とDX交信できました。
2m FMです。
これには驚きました。
...やはり稼ぐのは地上高ですね...
移動運用いいですよね! 楽しいし良く飛ぶしノイズは少ないし、それでいて足りないものとかがあって「次はこうしよう・あれをやってみよう」ってなって。
近ごろあんまり行ってませんが、僕も本来は移動屋なんです(^^)
https://www.1508.jp/~ji3kdh/weblog/archives/2013/03/post_1050.html
そうでしたか、失礼ながらいままで知りませんでした。
もしかしたら今回移動した横岳からだったら届くかもなと思いました。
移動がありましたらまた教えてください。
その際は無線で迎えに行きます...が...CWは間欠的に一年ぐらい練習してもあまり聞き取れなかったです。
CWと文字の対応表は覚えて、(遅いですが)すぐ書けるようにはなっています。
ただ、HF帯に出ているCWは何回聞いても聞き取れませんでした。
そんな感じで、電話専門です。
いいですね、ぜひやりましょう! ただし実験は受験を終えられてから、ってことで(^^;
30年ほど前に50MHzのCWでやってた頃の記憶によれば、こちら大阪からお住まいの県までは間に四国を挟むこともあって結構厳しかった印象があります。
https://www.1508.jp/~ji3kdh/data/98aja-1.jpg
見づらい写真ですが、右の4エレが九州向けのものでした。
僕個人としては144から上でまともな運用をしたことがないことも含め、できるかどうかを楽しむならやっぱり50かなと思うんですが、ラクにQSOするなら7か10なんでしょうね。
電信、当然最初はみんなそんな感じですよね。すでに符号を覚えていらっしゃるなら心強い、あとはスピードだけってことですもんね。
ものすごくゆっくりした電信につき合ってもらえる方が見つかればいいんですが、そういうのは今でも144とかなのかな。こちらで聞こえれば喜んでお相手させていただくのですが。
僕の場合、電話だと家族からやかましいとのクレームが絶えないので必然として無言でできるモードに移行せざるを得なかった、というのが中学生時代電信にのめり込むきっかけでした。
(もちろんそれに付随して、電信だと10Wでも結構飛ぶぞってのも大きかったんですが)
ありがとうございます。
受験が終わってからまた確認することにします。
私のところは...親が許してくれたことと、イヤホン・ヘッドホンが使えたこと、リグのマイクゲインをほぼ最高にして小声で交信することで音の問題は乗り越えました。(ただし大きい声だと音が割れるみたいです。当たり前ですが...)
電話だと50Wでは厳しいですが、仰る通りCWは10Wでも日本はほぼカバーできるといろいろな方から聞いています。
またそれも含めて考え、CWもできるようになりたいと思います。
あと一つ、私の近場では144でのCWは見つけられませんでした。
V/Uは電話も含め、やはり閑古鳥が鳴いているようです。
もう一件ありまして、C5700Dという無線機を少し前に譲り受けました。
これ、CPU部が回り込んだか何かで動かなくなったみたいです。
調査したところCPUが本当に故障していましたので分解して部品取りにしていました。(デジタルボリュームとか、高周波ダイオードとかいろいろ)
しかし、無印TM-941の上位モデルと同じ終段となっていることが分かり、いろいろと調査しているところです。
さすがに「ポン付け」はできないようですが、ちょっと改造すれば使用できそうな気がします。
ただ、そこまで測定できる機器を持っていないので放置中です。
目標はTM-941のV/Uユニットの出力を10Wから50Wへと変更することです...が、今のところ自分の技術的に難しいので放置中です。(2回目)
大学で電気電子を学んでから再挑戦の予定です。
いいですね! 当時の我が家はボロ家だったからか適切な断熱材が入ってなかったからか、どちらにしても今となっては定かではありませんが、いくらヒソヒソな声でもことごとくアウトでしたね。うるさいといわれて元電源を落とされたりして…まぁ今となっては懐かしい(忌々しい)だけの黒歴史ですが(^^;
確かに、今144のCWで通常QSOの相手を探すのは難しいかもですね。可能性を探るのでしたら、自分ができるスピードでひたすらCQを出すってことくらいですが…まぁそうなるともう完全な修行になってしまうかもです。
10W機にハイパワーのモジュールを移植するのは、ダイオードスイッチをそれなりのものにすればいけるのかなという想像はできますが、僕もやったことはありません。とりあえずは941のハイパワータイプと図面を見比べてみることで分かってくることはありそうですが、さてどうでしょうか。
楽しそうなネタなので、気長に取り組まれるのも悪くなさそうですね!