いたずらの内容は、ダイアルの一回転あたりの変化量を小さくするというもので、そういえば今時の無線機に比べたら細かい動きしにくいわなぁと感じてましたが、まだ本格的に使い込んでないのでそれほど不便とも思ってませんでした。
情報源はこちらでして、他の無線機についてもいっぱいあります。へぇー、ホンマかいな、というのもあり、玉石混淆かも知れません。ただ今回のは文面から信憑性がありそうですし、ダメでしたら戻せばいいだけのことでしたので、やってみました。
タイプミスがあるようで、もう一方は定かではないのですが、確かなほうは
一回転あたり6.25kHzにするのなら D19, 20, 22, 23, 24, 26 をカットしろ
となっています。(タイプミスらしきもう一方は「D19, 21, 22, 23, 25, 26をカットすると一回転あたり6/14kHzになる」とあります。どなたか追試を。) 元々一回転なんぼやったか忘れたんですが、早速試してみると、電信屋の小生には誠に具合のいいものになりました。今まではダイアルが変化量に対して軽すぎたので、実際本体の方しか使ってなかったんですが、この改良でVFO-230もようやく生きてきそうです。
運用としては、大きく移動したいときは本体のメインダイアルで、そして細かく操作したいときは、本体の周波数をメモリに移してからVFOに移す、こうやって書くと面倒そうですが実際は簡単にできています。
これでまたすこし現役機に近づきました。残念なのは、現役機として登場する機会がないというところでしょうか。移動に持ち出すのはやっぱりちょっともったいないし、しかし使わずに通電だけしてるってのももっともったいないし。そろそろ適当な受信アンテナをちゃんと外部に上げるべきかも知れません。
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