1) 発振周波数をTC2で調整。
2) RITつまみをセンター(0位置)にし、RIT ON/OFFで周波数が変わらないように、TC1で調整。
3) CWモードの送信時に、受信より0.8kHz上を(TS-830のカウンタが)表示するように、VR1で調整。
サービスマニュアルがないので手探りでしたが、これで多分合ってると思います。
あとロータリエンコーダのスリットに埃が積もっているのか、ダイアルを回しても読み込んでもらえないことがあったので、スリット部を歯ブラシで掃除してみましたが結果は同じ。どうもこちらでやった改造が影響しているようで、カットするダイオードをいろいろ組み合わせてみましたが、結局純正状態に戻しました。というのも、一回転あたりの変化量を少なくすると、読み落としが目立ってしまうようでして。言い換えれば、標準状態では目立っていない(=ストレスを感じない)だけで、注意深く見ていれば同じように読み落とししているんです。これは時代を考えると仕方ないかな、というわけで元に戻した次第です。
ちなみに前回の改造は一部間違ってました。ソース源をもう一度読み返してみると、6.25kHz/revにするにはd19,22,23,26をカットしろとなっています。でもそうやると12.5kHz/revになったんですが…どっちにしてもヤンベです。
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マウスで使っているような光学式のセンサーでしょうか?
透過型?反射型?
きっと発光ダイオード側の発光量が落ちているのだと思います。
たぶん、単純に抵抗で電流制限しているだけでしょうから、抵抗を変えて電流を多めに流してみましょう。
あるいは検出側のフォトセンサー(フォトトラか、フォトダイオード)の負荷抵抗を大きくするのも手です。
おぉ〜、早速のアドバイスありがとうございます。「透過型」でして、調べてみましたらON1105という松下のフォトカプラが使われているようです。調整するにしてもどれくらいの明るさがいいのかよく分かりませんので、入手できる今のうちにこれそのものを入手して、入れ替えてみることにします。位置調整にちょっと手こずりそうですが。