乾燥作業

 こちらで水没させたデジカメ、日曜の朝まで水道水につけ置いたあと、先ほどまで室内でこんなふうに自然乾燥させておりました。


 ご覧のような錆は、つけ置きする前にすでに発生してまして、その状況に変化はありません。また、本来でしたらもっと分解すべきなんでしょうけれど、面倒そうなのでとりあえずこの状態にとどめておきました。

 そして先ほどくみ上げ、バッテリとCFカードを入れておそるおそる電源を入れてみますと…


 最初は年月日が0000年00月00日となっていまして、入力を要求する画面に。そしてその後ご覧のようなエラーコードが出て終わり。このエラー、以前レンズ部分が引っかかって動かなくなったときに出たものと多分同じと思います。要するにレンズ位置を検出するリミットスイッチか位置センサのようなものがおかしいんでしょう。それと、物理的にレンズも出てきません。

 しかし逆にいえば、それまでのところは動いているとも考えられます。こりゃ徹底的に分解して掃除すれば元に戻りそう。また時間ができたときのお楽しみに置いておくことにします。

トラックバック(1)

居酒屋ガレージ日記 - リコーRDC-i500 (2005年9月17日 06:34)

仕事場で使っているリコーのデジタル・カメラです。 息子が使っていて、落下させてから、液晶表示器の表示がおかしくなってしまいました。 「赤色」が出なくなったり... 続きを読む

コメント(3)

完全に壊れた訳じゃなくて良かった。一安心です。

海水に40分強浸かっていたのに、乾かすと電源が入るとは、驚きです。

レンズ周りに潮が噛んでいるのかもしれません。

きれいに分解できましたね。

うまく復活すれば・・・ちょっと驚き。

でも、光学系が・・・生きているかな?

仕事場のリコー「RDC-i500」、液晶表示部の接触が悪く、液晶の表示色がおかしくなるのです。

電源オン後に、ケースの一部、液晶の根本を指先で押さえつけると正常表示に戻ります。

そこで、バラしてコネクタの接触具合でも調べてみたろ、とばらしかけたのですが、基板が見えるところまでばらせません。

どこかに隠れた仕掛けがあるようなのです。

根性を決めてバラスか、修理に出す(有料!)か、このまま使い続けるか悩むところです。

仕事場に出入りしているリコーの営業マンに「サービスマニュアル見せて!」っと頼んでいるのですが、ちょっと無理なようです。

この故障、息子が使っていた時に落下させたというのが原因なのです。

じぇさん、そうですね。しかも圧力もかかっていましたから、もっと変な動きするんかなと思ってました。まぁ水中で一度も通電せんかったんが良かったんでしょう。気づかずに電源スイッチを押してたらまずアウトやったでしょうねぇ。ただ、レンズが動かないのはモータがいかれてしもぅてるんやないかとも思い始めました。そうなると、自前で部品調達もできませんのでアウトですね。

 下間さん、どうもです。いやいや、本当はもっとバラんバラんにしたかったんですが、とりあえず根気が続きませんでした(^^; 光学系も分解掃除は必須でしょうね。ファインダが曇りまくっててまともに見えませんから。

 それにしてもこの手の品物は、プラスチックの「ツメ」で留めてあったりしますから気を遣いますね。下間さんにばらせないものは、我々には到底不可能と思われます。。。フラットケーブル外れかけ、って想像まではできるんですけれど。

コメントする

この記事について

このページは、ji3kdhが2005年9月14日(水) 22:59に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ため息」です。

次の記事は「キリ番ゲット!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。