廃品再利用

 JA7AO松本さんこちらのページで以前拝見してから、いつかは小生もと思っていた廃品再利用、ちょっと違う路線ですがやってみました。

 この蛍光灯スタンド、もう30年ほど前に母親に買ってもらったものです。元々古代ローマの彫刻(名前失念、女性の首から上)を模したプラスチックカバーが右側にありまして、その中にナツメ球が入ってたんですが、ずいぶん前にそのカバーが割れてなくなってました。感電せんように、残った穴をボール紙で覆ってあったんですが、今回ここの部分にタマを据えてみたわけです。

 他の方と違い、小生の場合はムードよりも実用性重視(というお達しが出ていました(^^; )ですので、生きているフィラメントをともすのはハナから除外。実際にともすと暑いし熱いし、電気代だけでも結構いきそうですもんねぇ。

 しっかしアップで撮影すると、金のこで切断したゆがみが目立ちますねぇ(^^; ちなみに木片は某ーナンで30円なりの端材です。

 本当は電球色のLEDにしたかったんですが、価格的にももちろん明るさ的にもまだまだのようですので、得意の白色LED×2をAC100V点灯です。

 結果的にタマ内下部のオカッパが適度に光を拡散してくれて、眩しくなくてグッドです。

 ちなみにこんなオプションも差し替えのみで可能です(^^)

コメント(4)

おお〜 すげぇー。
うちにもエミ減の4P55があるのであってみよ。
って、そのまえに、電気スタンドがありません。

昔、ラジオの製作か何かで、洋酒のボトルを使った電気スタンドが紹介されていましたが、それを思い出しました。これはオブジェ兼豆球代わりにもなるのですね。
3-1000Zや4-1000Aだと迫力あるより邪魔になりますかね。

〜〜〜
『30年前の電気スタンド』…ものを大切にしておられますなぁ。

実際にヒーターを点灯しようとすると何ワットくらいいるのかしら?
ほんのり明るくっていうレベルで。
LEDのように100Vから抵抗やコンデンサでドロップというわけにもいきませんから、スイッチング電源使用の常夜灯になってしまいますね。

川田原さんでしたら、こんな中途半端でなく完全自作なさるのでは?(^^) 意匠に凝ったスタンドのキットなんかも存在するそうですから、そういうのを部分利用するのもいいかも知れませんね。もっとも、スタンド自体の需要がないとやっぱり邪魔になりそうですが(^^;

 おっさんさん。ここには昔じぇさんにいただいた4-1000相当品もあるにはあるんですが、お察しの通りちょっとでかいんですわ。オブジェとしてでしたらいいんですが、枕元に置くにはちょっと邪魔になりそうで(^^; しかし、どこに置いたか分からん4-250は、アルミの袴がカッコイイので、なんとしても発掘してぜひ差し替えて見てみたいなと思っています。

 下間さん。ほんのり明るくであれば、去年点灯して撮影したのが

http://www.2333.net/~ji3kdh/weblog/archives/2005/06/post_107.html

にあります。スペック上は5V14.5Aなんですが、この撮影のときは半分の2.5Vほどかかっていたはずです。いずれにしても数十Wは消費されるので、本命の蛍光灯よりも消費してしまいますね(^^;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2006年4月30日(日) 22:55に書いた記事です。

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