その秘密は、この写真です。去年の事故の影響もあるのでしょう、今回のショップではここは夕方限定になってしまってました。夕方でしたらこのように日が差し込むため、スキルのない人でも(外洋に出なくても)それなりに楽しめる、というわけなんです。
我々はもちろん外洋に出ましたが、ガイド氏がずんずん先へ進んでしまい、タンクをカンカン鳴らしても気づいてもらえない始末…相方と「あれはあかんで! しんどいし、ここにいましょうや」と付いていくのを放棄して待機してしまいました。そういうときに限って、以前から不調だったダイブホーンを持たずに潜ったんですが、潜る前から「しんどいのんはあきまへん」と匂わしてましたんで、無事引き返してきてくれました。で、スレートに書いた「しんどい!」という文句を見て納得してもらえた次第。そりゃ深夜に飛行機が着いて、ろくに寝てない中での3本目ですから、仕方ないでしょ。
まぁしかし、お陰さまで翌二日目の「思いっきりゆったりダイビング」につながりました。
この写真、素晴らしいです。
#どうしたらこんな写真が撮れるのやら・・・
確かに深夜便で着いて、3本目のグロットはきついです。機材を担いで100段以上の階段を、上り下りしないと行けませんし。
私が行ったときは、深夜便で着いてその日の2本目でした。それでも結構しんどかったです。
いやホンマ、これがデビュー作やとは思えんでしょ? たまたまとご謙遜していらっしゃいますが、なかなかどうして。小生も撮影したんですが、複数のダイバーが入ってしまってまして興ざめ状態です。
とはいうものの、一度はぜひ夕方に行ってみて下さい。感激間違いなしです。