を実施しました。
考えてみたらもう丸４年働き続けたことになります。その間に電源交換はしましたが、その他は移転や掃除、それに地味にメモリ増設(256→512MB)はやってたんですが、さすがにハードディスクの音が大きくなってきていました。そこで、下準備が整いましたので本日作業しました。
1) HDD交換…バックアップシステムのお陰で、ソフト的には簡単です。メイン(IBM IC35L040AVER07-0)の音が大きいので、今までバックアップに使っていたもの(Seagate ST340015A)をメインに回し、他でたまに使ってたもう一つ同じもの(Seagate ST340015A)を空にしてバックアップ用にしました。シャットダウン前に強制的に差分バックアップを実行し、入れ替えて起動したらスタンバイディスクの設定です。もちろん最初はフルバックアップですから時間はかかりますが、全く何の問題も気遣いもなく入れ替えられるのは相当いいですね！ 願わくばマザーボード入れ替えの時もこれくらい楽やったらいいんですが…
2) スピードアップ…実は設置当初から、それほどスピードは要求されないだろう、それよりも省電力やと、本来133x4のものをFSB100x4の400MHzで動かしておりました。そのためメモリもケチってPC100のものを入れてあります。先日追加したメモリは133でしたが、もちろん100のも使ってますからクロックを上げるわけにはいきません。そこで今回PC133の512MBを用意し、これ一枚にするとともにFSBも本来の133MHzにしてみました。無事何の問題もなく動いています。各種作業も「ちょっとだけ」軽くなったような…でもブログのコメント投稿は、相変わらず30秒以上かかってます。
3) 各所清掃…やっぱり少ないとはいえ埃がありますね。これから暑くなるし、クロックも上げたので、念入りに掃除機で吸いました。
というわけで、一番の効果は相当静かになったことです。シャーーー、ゴロゴロゴロ…という音がなくなったのは快適ですね。これでまた数年は定期的な清掃だけでやっていけそうです。
次の改修は…やっぱしマザー交換かなぁ。C3の1GHzくらいやとどうなるんでしょ。でも今回のような簡単さはないでしょうから、できれば避けたいですねぇ。今のマザーの予備も確保してることですし。
ところで一つセコ技を。バックアップ用の外付けHDD、電源は例によってACアダプタなのですが、常時運転でこれはもったいないと思いませんか？ 幸いDC12Vで動くものですので、もうずいぶん前からこのACアダプタを使うのはやめて、PCの電源からとるようにしてます。電源部の容量に余裕がある(なんせデスクトップ用の350Wを外付け)し、どうせPCが通電してなかったら必要ない(＝連動でよい)ので、これはうまい方法だと一人悦に入っております。誰もそんなことしてませんよね、多分(^^; しかも以前電源のいる電話機を使ってるときも、これをやってました。省エネとともにコンセントの数も減らせるのでいいですよ。
サーバを収納している檻が気になるんですが・・・。
ボタンらしきものが有れば押しまくり、CDトレイに十円玉を入れ、そこらじゅうのものを口の中に入れてベトベトにする地球上で最も高等な知的生物に対する防御でしょうか。
あ、「檻」というつもりはなくて、ただ単に置き場所がなかったので適当な入れ物を購入したのがこれだったということなんです。全体写真(と過激派の写真(^^; )はこちらに。
http://www.2333.net/~ji3kdh/weblog/archives/2007/03/post_376.html
元々は電話の台？として考えられているようですが、通気性も含めてなかなか良いのではないかと思っています。無理矢理押し込んでますのでメンテ性は良くないんですが。それと防御という点ではあまり良くないですね。間違って近づこうものなら、ケーブルは引っ張りまくるわ、全体を引き倒そうとするわ、さすが「地球上で最も高等な知的生物」ですな(^^;;
あ、そうか。写真で見ると上からスッポリかぶせてあるように見えたもんで・・・カゴだったんですね。
パソコンぐらいならかわいい子悪魔「地球上で最も高等な知的生物」に侵略されても良さそうですが、重箱には細心のご注意を。
ところで、書き込みレスポンスは、間違いなく早くなってますよ。
ですねぇ〜、さすがに重箱は立ち入り禁止のタコ部屋でいじっております。ケガも感電も、シャレになりませんもんね(^^;
レスポンスのレポート、ありがとうございます。とりあえずエラーも回避できましたし、実はそっちでもエラーが出てた右上の検索窓も、無事動作するようになってヤレヤレであります。でもまたそのうち重くなってくるんでしょうなぁ〜