関ハム

 へは尼崎時代に一度行ったきりでした。今回も特に用事はなかったんですが、たまたま今日の予定だった仕事がなくなったので、ちらっとのぞいてみました。

 現場にいたのは正味30分ほどでしょうか。何がどうなっているのやらさっぱり分からず。頼みの岡本さんは落語を聞いていらっしゃった?ようで、いらっしゃるはずのところに姿が見えず、電話するのもタイミングが悪いかなということで失礼。あと何人かの方もお見かけしたんですが、皆さんお忙しそうで結局どなたにもお声をおかけすることなく、そそくさと帰ってまいりました。DXCCも今のところ縁はないし…あ、JARLへ送るカード20枚ほどを預かっていただきました(^^)

 写真は屋外の出展で唯一小生の興味を引いた品物、RacalのRA6790です。許可をいただいて一枚だけ撮影。現物を見るのは初めてやったんですが、意外に奥行きも大きいんですねぇ〜。

コメント(18)

あらま、お会い出来ずでした。
落語の頃は、ウロウロしてたなぁ〜

DXCC Field checkでダベッテたり、FCC Exam覗きに行ったりしてましたが・・・

でっかいバリコンが気に入ったのかと思った・・・(゜゜)バキッ!☆\(--;)

私も見た事なしです。関HAMは、以前、友人の誘いで電車と車で2回行った事ありです。 車での帰りに伊丹空港近くの堤防からジョット機の離発着を見ていました。

山北さん、まいどです(^^) 行き違い残念。FCCの試験はやってたのも忘れてました(^^; ローラインダクタですね! トシでしょうか、近ごろ単品パーツにはあんまり食指が動かんくなりました。いや、厳密に言えばピンポイントって感じですね。とりあえずゲットなんてやってますといくら置き場所があっても足りませんし、そもそもゲットしたことすら忘れてしまってますので…実は今回密かに某真空管を探してたんですが、さすがにメジャーすぎるようで見つけられませんでした。

 また機会がございましたら、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m

奥村さん、こんばんは。伊丹空港といえば着陸直前の機体を真下から見上げられるポイント、長いこと行ってないですなぁ〜 今でもいけるんかな? 今回は車でしたが、用があったのでまっすぐ帰りました。

どうもです。
関ハムはいけずじまいです。
某3CX3000A7ですか?
それかGUなんちゃらつーロシア球ですかね?

大前さん、相変わらずお忙しくしていらっしゃるようですね。もう風邪は大丈夫なんですか?

 真空管は、そんなごついのは手に負えません(^^; 合法的に8877なんぞを探しているのですが…甘いようでした。そういえば撮影させていただいたテントでは、直径20cm以上あるようなでかいのがゴロゴロ並べられていました(一部写ってますね)。

いやぁ すれ違いの数寄屋橋でっか? 『君の名は』の平成版でんな。Hi

私もこのテントは素通りせず、しばし座り込んで眺めてました。
RA6790もW-J1000もRX340も奥行きが大きくて並の机に乗せると前がメッチャ狭くなります。(修理も大変)
アンリツなんかの業務用は全然見られなくなりましたね。ドレークも皆無やったし。

真空管は屋内2Fの片隅にもあったように記憶してますが、お望みのものだっかどうかは不明です。
高圧を扱える人が少なくなった(50Vとか37Vが大多数を占めて)のも、この種の部品が消える理由かも。

「君の名は」を噂でしか知らない世代でして、的確なツッコミができず申し訳ございませんm(_ _)m 仰せの6790以外のものはこれまた全く存じ上げないのですが、ということは6790も実際にいじられたことがあるのですね! いつかはこういう機体で聞いてみたいものです。これか651S-1あたりをと思っていたんですが、しかしいずれも分不相応なような気がしてきました。

 屋内の2Fといえばフィルタを売ってるブースがかなり賑わってて、前を通りにくい状態でしたね。まぁ8877は特に高値で推移してるようですから、あまり期待はしてないんですが、これくらいのP損でこれくらいの大きさの三極管って、他になかなかないので、仕方なく気長に物色しております。

受信機の試用経験ですけど

160mを始めて2年ぐらいはBCのブロッキングに悩まされて、これは受信機の問題かな? と徹底検証をしたことがあるのです。アンリツ、小林、JRC、W-J1000、RX340、6790、651S1、などなどOTの方々がVY-Goodと叫ばれたものは一通り聞きました。(R390は重かった)Hi

もちろん全部買ったわけではなく、短期拝借したり、買って駄目なら すぐに転売したりですが、現在1台も残ってないのは私がSWLで満足できなかったからです。

現実に無線局として運用するには、受信機だけではなく送信機、付属品、コンピューターソフトまでを含んだトータルを自分好みに作り上げることが必要で、1挙動運用に慣れてしまった私には自己満足出来るシステムが作れませんでした。Hi

加古川の某アメジャン販売店主に云われたのですが『単体ではなくシステムで買わないと駄目。システムが買えても保守が出来ない人は駄目。保守を他人任せにするなら金持ちでなければ駄目。最後に業務用と素人用は設計思想が根本的に違うから絶対にアマチュア好みの運用は出来ないよ』。第1ラウンドでKOされました。Hi

おぉぉ、やはり160の受信にでしたか! 小林まで手にされていたとは、素晴らしいとしか言いようがないですね。あこがれを通り越して、自分で使うことはまずないやろなと思っているくらいです。

 でも、「結局少々の煩わしさを考慮しても」ってくらいのものはなかったってことなんですね。大変貴重な体験談をありがとうございます。BC帯のブロッキングですか…プリセレとかフィルタとか、その程度のものではどうにもならなかったからこそだったんでしょうね。

 加古川の某店主さんのお言葉にも、耳の痛いものがありますね(^^; その店主さんには小生もたまたま某パーツを譲っていただいたときに、大変親切にしていただきました。そのパーツは「次の冬には」と思いながら今なお放ったらかしなんですが…

 小生の場合は一にも二にも、まずはアンテナからどうにかせにゃならんは目に見えておりますので、受信機をどうこう言うのはやめることにします(^^;

JA3GNさん、おっしゃっている事、すごく共感でき、説得力がありますね。
「トータルを自分好みに作り上げることが必要」まさにその通りだと思います。個々の局によって使用アンテナ、ノイズ環境、スーパーローカルの有無、コマーシャル局の電界強度、自分の耳などなどが全て異なるんで、一概に「100%完璧」な受信機なんて存在しないんでしょう。

軍用機や業務用機がアマチュアユースに向かない事も、ずいぶんと前にOMさんから聞いたことがあります。

それと、送信側(変調からリニアアンプまで)より、受信系の方が遥かに奥が深くて難しいのも確か。単純にIMD特性のスペック数字が良いとかだけでは判断できない「何か」がありますもんね。

こんにちは。RA6790GMはマニュアルのコピー付きで、うちに3台ありました。今は2台ですが、もう十分堪能しました。

CPU基板はバックアップ電池が漏液してパターンが切れる。使っていると多用してあるタンタルコンが短絡して焦げる。そのせいで電源のトランジスタが壊れる、とか色々ありました。メンテナンスに相当時間が掛かります。しまいには液晶がダメになる。

使い勝手は悪い。弱い信号は割合良く聞こえるけど、VFOダイアルで選局するようにできてない。あらかじめ決まった時間に決まった周波数をワッチするのがメイン。シャーッという余計なヒスノイズも大きい。
JRCのアマチュア向けの機械も、NRD525辺りまではそういう感じでした。

今なら、DSP搭載のアマチュア向けの機械にバンドの特性に合わせたプリセレやらプリアンプやら付けた方が良く聞こえるでしょう。

6790は信号系は良いと思うので、そのうちPICか何か使って全然独立した制御パネルを作ったろうかい、と思っているうちに10年くらい経ってしまいました。

CPUボードはシリアルで外部とインターフェースできるので、これでリモコンする方法と、CPUボードそのものを作って各PLLを制御する方法があり、どちらかと言えば後者をやってみたいんですけどね。

あと8877ですか。どうせ3分待つのならロシア球の方がよさそうな気もしますが... 久々に3-500Zを撫でたりして臨兵闘者皆陣...状態になりつつある教粗でした。

西村さん、やはり結構苦労されたのですね。小生まだまだその域に到底達していない「イチビリ」なもんですから、プロの機械ってどうなんかなとそればっかし思うてました。

 教粗さま、そうでしたか! ありがとうございます。液晶が弱いというのは存じておりましたが…ようやく踏ん切りがつきそうです…小生の場合、とにもかくにもアンテナですね(^^;

 それと、もちろんロシアのタマ、しかも三極管のGS35bというのにはかなり興味があるんですが、なんせドンガラが大きいですよね。とりあえず今回の物件は小さく組む必要がありますので、8877を探しているわけなんです。高くつくのは分かり切っているんですが…例によって急ぎではないので、気長に探すことにしています。

ウチの場合50MHzばかりやっていたんですがノイズが多く「ノイズブランカー」がまともに効く効かないが大きなポイントでした。今から考えるとTS-820+R-820+FTV650を使っていた時が一番良く切れたような気がします。しかし、ローカルが出てくるとブランカーが効かなくなる・・・コレをなんとかしようとすったもんだしました。ルーフィングフィルタをいじったり、ノイズアンテナを立てて、逆相で打ち消すようなことを考えたりもしましたが、結局はうまく行かずじまいでした。

これからますます球の価格が上昇する(入手困難)となるんでロシア球を使う方が良いのかも・・。

http://www.italyamplifier.com/Default.aspx?TabId=72

にTL-922の3-500zをGI46Bに、FL-2100Bの572BをGI7Bに交換してあるのを見つけました。(イタリア語ですが)

なるほどノイズですか。あれだけの密集地で、よぅ500Wおろしはりましたねってぐらいの環境ですもんね。小生も(160での話ですが)同じ場所に移動しても時間帯によってノイズの状況は違いますし、初めて行く場所ならなおのこと、わくわくしながらアンテナを上げていざ聞いてみたらガックリ…なんてことも良くあります。いずれもノイズの発生源によって対策は変わってくるでしょうし、これが一番って特効薬はないんでしょう。下手に受信機(の名前)にこだわるのはやめにします(^^;

 ご紹介いただいたページは存じませんでした、ありがとうございます。それにしても922にGI46b×2で1.5kWはないでしょう…あ、入力表示か(^^; それにしても放熱が厳しそうですねぇ。

 一本でP損1kW〜の三極管が欲しいところなんです。例えばGU84bが三極管だったら言うことないんですがねぇ〜

 ところでコメント内のurl記述は、自動的にリンク付きになります。ただ前後に半角スペースなどが付いてると不要なところまでリンクしてしまいますので、それで先頭文字を別なものにしていただいてたんですね。今回のように前後を改行にしていただければちゃんといきますので、勝手ながらその先頭文字をhに戻させていただきましたm(_ _)m

どんどん表題と違うところに行ってしまいスミマセン。

一口にノイズって言ってもいろいろとあり、時間帯/ビームの方向/気象条件によってさまざまです。雨が降る前や降り始めがS9振る一番強烈なノイズが発生し、ブランカーでは全く切れない状態となります。激しく雨が降り、やんだ時は逆にすっごく静かになります。ノイズの来る方向もありますね。その方向にヌル点をあわせて対処することも。

でもこれはウチの6mに限ったハナシで160mなどではノイズの性質が全く違っているんでしょうね。

ロシアのパワー管はND2XのWebにいろいろとありますが、TRIODEで大きい規格となるとGS-35Bぐらいですね。 http://www.nd2x.net/base-1.html TETRODEはスクリーン電圧が必要だからイヤなんかな。

リンクの件、了解しました。

いえいえ、脱線はもちろん大歓迎です! 雨の日にノイズが大きくなるというと、送配電関係かなっとすぐ想像してしまいます。どなたでしたか、ラジオと水鉄砲を持って片っ端から調べていって、関電に報告して直してもらったとか聞いたことありますが…でも降る前がひどいってことですから、これは当てはまらなそう。やんで静かになったあと、次に振るときはまたひどくなってますか? しばらくマシなんでしたら、激しい雨で掃除されたって想像もできるんですが。

 そうなんです、一から作るのであればどれでもいいし、四極管に挑戦するのも勉強の意味でいいんですが、922の例ほどではなくもう少しマシな感じで、「あるもの」のタマを入れ替えてみたいなと思ってるんです。フィラメント(あるいはヒータ)用のトランスをどう収めるかだけでもだいぶ悩みそうで、さらにEsg/Ecgともなりますと、別置きか箱の拡張が必要そうなんで除外なんです。

 四極管に挑戦する際には、安直に http://www.ifwtech.co.uk/g3sek/boards/tetrode/tetrode-1.htm のキット基板を使ってみようかなとまで思っているぐらいのズボラなんですが。そうまでしても、やはり安くて数のあるロシアの四極管には魅力がありますね。

 ところでリンクの件、小生が間違っておりました。正しくは「前後に改行または半角スペースが必要」なようです。ま、おかしかったらその部分だけ修正させていただきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m

西村さんにご紹介いただいたND2Xのページ、面白いですね。思わず見入ってしまってます。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2007年5月26日(土) 20:47に書いた記事です。

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