ロシアからの航空便


 が届きました。


 中身はこのようなもので、手前の大きさ比較用4CX250Bがやけに小さく見えてしまいます。

 そもそも、最初はEp3kV内外でチマチマとやろうと思ってたんですよ。なのでVC1には手元にあった922用の未使用品をあてがうつもりだったんですが、どういう風の吹き回しか「そんなチンタラ使うタマやない、もったいないことすな」っという内なる声に負けて、このようなものを手配してしまった次第です。


 新品とのことでしたが、同封のデータシート?(まだ封を切ってないので詳細不明)には1978とありますから、USSR時代のデッドストック品なんでしょう。見たところ何ともありませんが、真空度を保てているかどうかは運次第、ですね。


 ビニールが邪魔で見にくいですが後ろ側の電極、直径52mm。

 …あれ、封切ってないけど穴開いてるやん(^^;;; けどまぁこのまんまにしとこ。


 こちらは前側(接地側)の電極、テーパになってる一番太い部分が同じく52mm。

 受け金具製作にちょっと苦労させられそうな感じです。


 品物はこのようなところからやってきました。郵便局まで遠いから週に一度の発送だとか、肺炎にかかってて寝込んでたとかいろいろ事情をお伺いしましたが、ともかく約一ヶ月で無事届きましたのでヤレヤレです。あちらの方々とはやはり気長におつきあいさせていただく必要がありそうですね。急いでいるわけではなかったのですが、前回の事例もあり、届くかどうかヤキモキでした。

 ちなみにお代は送料込みで14,000円弱の請求が、先日カード会社から来てました。うまく動けば安い買い物ですが、果たして?!?!

コメント(2)

やっぱり水冷が似合うように思います。バルブ、ジャケットも室内のどこかにひっそりと鎮座ましましているのでは?

実はジャケットも手配済み…だといいんですが、冬にしか使わないので温風器代わりの空冷です。

 ところである親切な方から「うちにある金具が使えそうやから進呈する」というありがたい私信を早々にいただきました。感謝であります。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2008年7月21日(月) 14:50に書いた記事です。

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