作業の都合上、天地が逆でスミマセン(おまけにピントもずれてます)が、現状はこうなってます。
ここにはアンテナ出力・AC6.3V・DC14VそれにGNDが出てます。
ここに差せるプラグを探すのが面倒なのと、カウンタ接続用にINJ出力も持ってきたいのとで、ジャックごと交換しようと思い立ったわけです。
そこで入手の容易なDINコネクタで、
本体加工することなくこのように取り付けてみました。ビスの長さが違うのはご愛敬…ひょっとしてあとから接地を取れるようにね(ホンマか)。それから取り付け穴ピッチは残念ながら少し違いましたので、ジャック側の穴を少し大きくしました。
これまた完全な備忘録ですが、ハンダ面から見てこのようにしてあります。
う〜ん DINコネクタとは気がつきませんでした。
私はそこへM-Jコネクタを強引にくっつけたのですが・・Hi
よく考えたらDC14Vが そこにありましたね。カウンタ電源はそこから取ればダイオード、コンデンサが省略できますか。
どうせなら「俺流」に徹底的に合理化するのも手ですね。アイディア借用させて頂くかも。
原型を保持するリストアと、性能改善を行うものとがありますが、性能改善を優先する改造取り組みですな。しかし、内部にホコリが無く35年も経過したと思えないキレイさですね。それと、写真に写っているマイナスネジ(インチ?)、USAとノスタルジアを感じますねぇ〜。
山崎さん、いつもありがとうございます。大したことはありませんが、小生なりにない知恵を絞った結果です(^^;; アンテナ出力のすぐ近くにINJを持ってくるのは邪道かなとも思ったんですが、簡便さには勝てず「同軸で配線したらええやろ」とやってしまいました。それから電源ですが、マニュアルによればここから取り出せるDC14Vは最大50mAとのことですから、ちょっと厳しいと思います。それにDC14Vは内部で別の用途に使うつもりもあり、今回は少しでも安全なAC6.3V(こちらは最大300mA)を利用する予定です。部品が必要などで特にお急ぎでなければ、近々また日本橋へ行きますのでどうぞお申し付け下さい。
西村さん、こちらはシャーシ下部ですからホコリはよけい少ないんですが、それにしても今回の品物はおっしゃる通り異様にきれいです。しかしただ単に飾っておくだけ、動態保存しておくだけなら、今R-4Cに手を出すことはなかったと思います。高価な無線機−現実的にはElecraftのK3など−はとても購入できないので、せめてそれらに少しでも近づくにはとあがいているわけでして、その為にはどうしても手を入れざるを得ませんね。悩むところですが、なるべくなら元に戻せるように穴開け加工は避け、また特にフロントパネルは絶対いじらないようにと決めてます。羊の皮をかぶった番犬…ぐらいになってくれれば(^^)
もちろんTS-950に不満があるわけではありません。しかし「これはいい」というのをやっぱり体験したいですから。期待しすぎかも知れませんが、それはそれでまた納得です。
番犬ぐらいでいいんですか?狼より怖い「* k* ne」サンぐらいでは?。m(_ _)m ×10!!!
ElecraftのK3ってそんなに受信性能が良いのですか?
Elecraft、なんかQRPの簡略品ってイメージが定着してしまってますが・・・。
受信機って、他人が「絶対いい」と言っていても、実はそうでもなかったり・・・主観が入る世界だしスペックだけでの判断もできないですからね。
や、山崎さん…その件についてはノーコメントで(^^;;;;;
西村さん、K3はDSP機ですがルーフィングフィルタが良いのとファームウェアがしょっちゅうモディファイされてる?のとで、相当いいみたいです。何がいいかの観点にもよりますが、160m的にはやはり第一に狭帯域のダイナミックレンジでしょう。で、
http://www.sherweng.com/table.html
こういうのを見せられると、ついつい信用してしまいまして。
北村です。
このアクセサリー端子はドレーク特有のもので2Bのマーカもこれを使っています。この端子は実は昔の単1を4個重ねた乾電池の端子にも使われていたものです。リメークの2BマーカはガラエポのPCBでこのコネクタを作っています。それから日本にも多少なりともR4Cの修理部品を持っているところがあります。
確かにこのジャックは、本体内部のチェック端子にも使われていますね。オリジナリティを最優先にするのが当然という皆さんから見れば、今回の手入れはあり得ないものと思います。元々のジャックはもちろん大切に保管いたしておりますので(^^)
補修部品などでまた困ったことがおきましたら、相談させていただきますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m とりあえず今はある部品の到着待ちです。残念ながらCQ160には間に合いそうにないのですが…