一時は諦めの空気すら漂っていた(もちろん外野だけ)のが、もうあと僅かで帰還ですね。残念ながら探査機本体は燃え尽きてしまうようですが、それも含めて、関係者のメッセージを読むと目頭が熱くなってしまうのはワタクシだけでしょうか。
雰囲気的には国内よりむしろ諸外国での注目度の方が高いような…ご覧のようにGoogleさんも粋なお出迎えです。
こんばんは。 今朝、何となく気になって夜中に起きたのですが、停波してない放送はサッカーをやってるのみ。で、あちこち探したら、和歌山大のオリジナル影像もありましたが、YouTubeにアップされてあったので、こっちで見ました。2分56秒あたりにおねえさんが「あーっ来た」と言うのですが、この「あーっ」と、雲が光ったときに「あーっすごーい」と「あーーっあかるーい」の声が妙にセクシーで何回も見てしまいました(笑)。
他の民放やNASAその他のテレビ影像はもっと凄かったですね。分解する本体と、その脇を平然ときれいなテールを曳きながら真っ直ぐ進むカプセルと... カプセルも格好良かったなぁ... お疲れさまでしたMUSE-C。
民放では故宮川泰先生の「宇宙戦艦ヤマト」から「イスカンダルのスターシャ」のスキャットを流していましたが、私も久々に感動してうるうるしちゃいました。
書かれましたように、「あーなればこーする」式の対応が凄かったですね。ヤマトの真田さんのパロディもありましたが。
カプセルはウーメラ砂漠でVK軍のヘリが着陸位置を確認して、夕方にはJAXAが回収したそうです。
イトカワを離陸した後、一カ月半にわたって燃料漏れの勢いのためにスピンして行方不明になっていたとき、長野の臼田の64mパラボラに、液体ヘリウム冷却のLNAで探していたのだそうです。でも通信が8ビット/秒のビーコンモード(モールスより遅い)で回復した後、C-bandのLNAがS-Bandで発振して、S-Bandが受信不調になったのだそうです。おいおい重厚長大さん、アマチュアのプリアンプじゃないんだから...(笑)。送信は20kWのクライストロンだそうで...(絶句)。
それとは規模が全然違いますが、うちでも最近、ローカルのOMさんのためにC-band用のGaAsFETを使って50MHz用のLNAを作ったら1478MHzで7dBmの発振をしていて、石が壊れました。ちょっち工夫して発振を止め、おかげさまでまた一歩、野望に近づきました(おちがいまいち)。
『感動した!』 前の前の・・あれ? 前の首相のお言葉。
冗談はともかくとして、感動したのは確かです。思わず感情移入。。帰還が夜だったのもよかったです。
β教粗さま:目頭を熱くしたのがワタクシ一人だけでなかったのは嬉しい限りです。そして裏情報?をありがとうございます。高い周波数を使ってるんやろなとは思っていましたが、やはり相当な苦労があったんでしょうねぇ。ロストした時の関係者さんの焦りようは想像にあまりあります。そうですか送信は20kWのクライストロンですか…それにしたって遅いスピードだったでしょうから、さぞかし頑丈な送信機だったんでしょうね…いや、オチはさすが、なかなかです。ワタクシのようなド素人ではそこまで至りませんもん。今シーズンの戦果はいかがですか?(^^)
高橋さん:ホント、何から何まで涙なしでは見られませんよね。画面がかすんで良く見えませんもん…最後のバラバラになってなくなってしまうところなんか究極、正視できませんでした。それだけでもですのに、無傷で軟着陸してたカプセルですよね…つくづく素晴らしいです。しかも7年以上前の設計ですよね、これ! 中にはきっと何かが入ってるんでしょうけど、万一空っぽでも全然問題なしですよ。ただただ、すごすぎです。
カプセルと本体、もっと離れているのかと思っておりました。 分裂する本体の前、まっすぐ伸びたカプセルの飛跡、かっこよかった。
ボール蹴りやボール投げ・打ちにはあんまり興味はありません(なにせ人が作ったルール上でする仕事なんで)。 審判も人。間違いもしますし、ずるも見逃します。
でも、宇宙開発や海洋開発、自然のルール(物理、数学 etc)で相手しなけりゃなりませんので「ずっこ」できません。
スポーツ観戦については完全に趣味の世界ですので何とも申し上げられませんが、個人的には(今あっちでやってることについて)ちょっと騒ぎすぎ・誇張しすぎやろってとこありますね。一方で今回の件に関してはあんまり報道されてないのではないかなとも感じます。
CTで外から見る範囲では何も見あたらなかったとのこと、そしてそれも想定の範囲内だそうで。期待しすぎず続編を勝手に楽しみにさせていただいてます。
このページは、ji3kdhが2010年6月13日(日) 20:48に書いた記事です。
ひとつ前の記事は「初交信!」です。
次の記事は「摂津の新幹線公園」です。
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こんばんは。
今朝、何となく気になって夜中に起きたのですが、停波してない放送はサッカーをやってるのみ。で、あちこち探したら、和歌山大のオリジナル影像もありましたが、YouTubeにアップされてあったので、こっちで見ました。2分56秒あたりにおねえさんが「あーっ来た」と言うのですが、この「あーっ」と、雲が光ったときに「あーっすごーい」と「あーーっあかるーい」の声が妙にセクシーで何回も見てしまいました(笑)。
他の民放やNASAその他のテレビ影像はもっと凄かったですね。分解する本体と、その脇を平然ときれいなテールを曳きながら真っ直ぐ進むカプセルと... カプセルも格好良かったなぁ... お疲れさまでしたMUSE-C。
民放では故宮川泰先生の「宇宙戦艦ヤマト」から「イスカンダルのスターシャ」のスキャットを流していましたが、私も久々に感動してうるうるしちゃいました。
書かれましたように、「あーなればこーする」式の対応が凄かったですね。ヤマトの真田さんのパロディもありましたが。
カプセルはウーメラ砂漠でVK軍のヘリが着陸位置を確認して、夕方にはJAXAが回収したそうです。
イトカワを離陸した後、一カ月半にわたって燃料漏れの勢いのためにスピンして行方不明になっていたとき、長野の臼田の64mパラボラに、液体ヘリウム冷却のLNAで探していたのだそうです。でも通信が8ビット/秒のビーコンモード(モールスより遅い)で回復した後、C-bandのLNAがS-Bandで発振して、S-Bandが受信不調になったのだそうです。おいおい重厚長大さん、アマチュアのプリアンプじゃないんだから...(笑)。送信は20kWのクライストロンだそうで...(絶句)。
それとは規模が全然違いますが、うちでも最近、ローカルのOMさんのためにC-band用のGaAsFETを使って50MHz用のLNAを作ったら1478MHzで7dBmの発振をしていて、石が壊れました。ちょっち工夫して発振を止め、おかげさまでまた一歩、野望に近づきました(おちがいまいち)。
『感動した!』 前の前の・・あれ? 前の首相のお言葉。
冗談はともかくとして、感動したのは確かです。思わず感情移入。。帰還が夜だったのもよかったです。
β教粗さま:目頭を熱くしたのがワタクシ一人だけでなかったのは嬉しい限りです。そして裏情報?をありがとうございます。高い周波数を使ってるんやろなとは思っていましたが、やはり相当な苦労があったんでしょうねぇ。ロストした時の関係者さんの焦りようは想像にあまりあります。そうですか送信は20kWのクライストロンですか…それにしたって遅いスピードだったでしょうから、さぞかし頑丈な送信機だったんでしょうね…いや、オチはさすが、なかなかです。ワタクシのようなド素人ではそこまで至りませんもん。今シーズンの戦果はいかがですか?(^^)
高橋さん:ホント、何から何まで涙なしでは見られませんよね。画面がかすんで良く見えませんもん…最後のバラバラになってなくなってしまうところなんか究極、正視できませんでした。それだけでもですのに、無傷で軟着陸してたカプセルですよね…つくづく素晴らしいです。しかも7年以上前の設計ですよね、これ! 中にはきっと何かが入ってるんでしょうけど、万一空っぽでも全然問題なしですよ。ただただ、すごすぎです。
カプセルと本体、もっと離れているのかと思っておりました。
分裂する本体の前、まっすぐ伸びたカプセルの飛跡、かっこよかった。
ボール蹴りやボール投げ・打ちにはあんまり興味はありません(なにせ人が作ったルール上でする仕事なんで)。
審判も人。間違いもしますし、ずるも見逃します。
でも、宇宙開発や海洋開発、自然のルール(物理、数学 etc)で相手しなけりゃなりませんので「ずっこ」できません。
スポーツ観戦については完全に趣味の世界ですので何とも申し上げられませんが、個人的には(今あっちでやってることについて)ちょっと騒ぎすぎ・誇張しすぎやろってとこありますね。一方で今回の件に関してはあんまり報道されてないのではないかなとも感じます。
CTで外から見る範囲では何も見あたらなかったとのこと、そしてそれも想定の範囲内だそうで。期待しすぎず続編を勝手に楽しみにさせていただいてます。