絶縁抵抗計の修理


 仕事で簡易的に使っているものなんですが、まだ購入して二年たらずなのに近ごろ接触不良のような症状が頻発してました。まぁ年中車に載せたままやから仕方ないかなと思いつつ、いつまでも予備機というわけにもいかんのでちょっとバラしてみました。


 最初は内部のリレーかなにかが悪いのかといろいろ調べてみたんですが、何のことはない基板からはちゃんとそれらしい信号が出ています。ならばと調べてみたメータ、ずばりその部分は撮影しなかったのですが、どうもメータ配線のマイナス側ハンダあげ部分が曲がって金属部分にタッチしていたようです。とりあえず曲げを戻して様子見することにしました。

 それにしても…独立当初から気に入ってここのメーカのを使ってきたんですが、開けてビックリ、まーチャッチィですわ。さすがはMade in Ch***なだけのことはあります。仮にも測定器、せめて内部配線をセロハンテープで留めるのだけはやめて欲しいなぁ。子供向けオモチャのレベルですやんか。

 絶縁抵抗計はほぼ毎日使うので数年ごとに買い換えてるんですが、さすがに次は他のメーカのにします。

コメント(2)

「鉛フリーハンダ」のせいで、ハンダ付けが「ヘタっぴ」になっている、なんてことはありませんでしたでしょうか?
最近、手ハンダ部分でひどいのに遭遇することがあります。
有鉛ハンダでええやん、っと思うのですが…。

細かいことをグズグズいうところが多くなってきて、面倒なことばかりです。たとえば、トレーサビリティなんかこの場面で必要か? ってなこととか。まぁ言う方は一言で済むんでしょうけどねぇ。

 ハンダ部分もだいぶ目を凝らしてみたんですが、RoHSなんとかの記載がないこともあり、その点では今のところ問題なさそうです。

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このページは、ji3kdhが2010年7月 6日(火) 20:20に書いた記事です。

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