雑誌の形態の時は一度も購読したことがなく、お友達からたまに見せていただいたりJIDXの賞状とともに送られてきたのを読んだりしてただけなんですが、いつからか「もうすぐ電子版に移行するらしいぞ」という噂を耳にして以来機会をうかがっていた月刊ファイブナイン誌、震災前だったか具体的なことが発表された時にすぐ申し込みました。
それがいよいよ今月から正規に発刊となったんですが、遅ればせながらやっとじっくり読ませていただいております。いやいやこれは素晴らしいですね。雑誌たるもの、こうでなくては! という感じです。事前のアンケートでは印刷して手元に置いておきたいという声が多かったそうですが、自分にしてみれば「なんで?!?!」っという感じですね。紙のものをPDF化することはあっても、わざわざ紙にする必要性が全く感じられません。たとえば屋外で実験する時にとかいうのならまだ分かりますが、そういう用途は限られるでしょうし。
願わくばメルマガのような形でコンテンツ以外は全て丸投げの方が楽だったのではないかと思うのですが、外野の感想としては半分くらいを外注さんに出してるような雰囲気ですね。アカウントの管理だけでも相当な労力が必要だと思いますが…
それにしても、そもそも自分はDXerなのかどうかはなはだ疑問ではありますが、状況が大幅に変わらない限り、しばらくは購読し続けるつもりです。
KDHさんが素晴らしいとおっしゃるのは、160mの記事が豊富なんでしょうか。
いやいやそうではなくて、PDFになってることのなんと手軽なことか!なんですわ。かさばらなくていいでしょ? 時節柄160の記事は残念ながら皆無でしたが、160に限らず技術的な記事も含めて今後に期待です(^^)