まず、1.8/新3.8/新7の各バンドで送信できない状態でしたので、メーカサイトおよびこちらのページを参考に、分解・ジャンパカットしました。
実は上記記事を見た時リチウム電池も見えたので、あらかじめタブ付きのを手配しておいて一緒に交換。これで電源を入れるたびに14.000.0に戻っていたのが解消され、快適になりました。
それにしてもこの機種、噂に聞く通り50MHzの受信感度が異様に高いですね。-150dBmの信号の存在が分かるとは、これ実際の場面では苦労するんやないかなぁ? あと50MHzだけ10Wというのもちょっと残念ですね。
とはいえ、この大きさでオールモードでゼネカバ受信もあるのですから、人によってはかなり有用な機械になりそうです。
IC-726 は学生時代に少しだけ使っていました。よい機械だと私は思います。
50MHz が 10W しか出なくても何の障害にもなりませんでした。インコ
(セキセイインコではない) のアンプがありましたので・・・
これも適度に小さくてよかったですね。
おぉ、実際にお使いでしたか。今回触らせていただいて一つ気づいたのは、周波数のズレがあまりないということでした。たとえば7.030-10.030-...-50.030と下から上へバンドだけ変えて聞いてみるわけですが、未校正とはいえ我が家の(そこそこの)SSGとの差がなく、トーンが全く変わらないんですよね。時代を考えるとすごいなと思いました。
そしておっしゃる通りでして、外付けでアンプをつなげばわけもないことですね。自分も昔はHF機にトランスバータ(10W出力)そしてリニアアンプをつないで山の上からやってましたので。